前回の記事、
に続き、神戸のお嬢様と再びデートして来ました。
彼女との一ヶ月ぶりの再会に、胸に期待を踊らせ、新幹線で新大阪へ。
その日、彼女とお茶をする予定だったんですが、就活帰りの彼女の友達も含め、3人でお茶をすることに。
大阪駅の改札で待ち合わせをしてルクアのWIRED CAFEへ。
着いてまもなく彼女と彼女の友達にお土産に買って来たあるものを手渡しました。
その子が結構男遊びをしている子で、卑猥な形で中からどろっとしたチョコのソースが出てくる東京チョコバナナがぴったりだと思い、
恋達「チョコバナナ買ってきたで! 仲ええ男の子と一緒に食べてや!」
友達「えw センスいい!!」
恋達「そりゃもうお土産売り場見たらこれ一択やん笑笑 エロい子にはぴったりやわ」
友達「誰がエロい子や! 私のエロいところ見てへんやんかw」
初対面で気の利いた印象をかますためには、エロいスイーツしかありませんね。
無難なせんべいや和菓子より、話のネタにもなりました。
いっちょ上がりです。
1時間半ほど他愛もない話をし、3人で阪急電車に乗って神戸へ。
恋達「ちょ、夙川で降りて桜見いひん?」
お嬢様「いいよ!でも昨日見てきたけど、微妙やったで!」
恋達「昨日見たんかいw 今日やったら、もしかしたら満開なってるかもやでw」
お嬢様「一日で変わらへんやろw」
恋達「まぁ様子見に行ってみよかw」
急遽、夙川で途中下車することになり、彼女の友達と別れを告げて、二人で歩いて桜を見に。
(桜を写真に収める彼女を写真に収める恋達)
(ふざけてうんていをする恋達)
神戸へ移動し、オリエンタルホテルへ。
普通の部屋で押さえたんですが、無料でジュニアスイートへアップグレードしてもらいました。
部屋の写真を撮ったり、冷蔵庫にあるドリンクを飲んだり、しばしまったり。
恋達「お腹空いた? 」
お嬢様「空いてへん」
恋達「MAX100やとしたらどれくらい?」
お嬢様「80かな。」
恋達「ほなとりあえず、一発かましてお腹空かせるか」
お嬢様「w」
行為の最中、僕の顔をずっと見てくる彼女が可愛らしかったですね!
お嬢様を淫らにするの、嫌いじゃないですw
散歩がてら神戸の街へ歩いて、そこらへんの店で飯を食べ、ホテルに戻って一緒にお風呂に入って就寝。
起きてモーニングを食べ、ホテルのラウンジで僕は仕事を、彼女は読書を。
実は、前々から電話で彼女と彼女のママと3人で食事をすることになっていたんですが、付き合ってもないのに女の子のママと食事をするって、意味不明ですよねw
ママとの最初の会話は、お嬢様と電話をしていたときに、ママが急に電話を代わった時のことでした。
ママ「こんばんは〜。いつも娘がお世話になっております〜」
恋達「こんばんはー!初めまして!恋達と申します〜」
ママ「今度3人でご飯食べに行きましょうね!」
恋達「え!いいんですか?? お誘いありがとうございます!一緒に食事するの楽しみです!」
いやw
娘がお世話になってるって確かにそうかもやけど、俺彼氏ちゃうでw
26歳の恋愛教えてる恋達やでw
てか、電話の声からして、ママ品の塊ですやんw
めちゃくちゃ品があって素敵すぎるw
普段、ママの年齢の女性とは接点がないので、好奇心旺盛な僕としては、食事をすることが非常に楽しみになってきましたw
設定も設定ですよねw
案の定、お嬢様は爆笑してました笑
さて、14時にオリエンタルホテル前にベンツでママが登場。
恋達「こんにちはー!初めまして!今日はよろしくお願いします!」
ママ「初めまして〜 荷物車にどうぞ〜」
ちょw
見た目死ぬほど上品w
お嬢様と話していると分かったんですが、このママの家系がやばすぎました。
詳しくは言えませんが、話に天皇が出てきたり、ある業界のリーディングカンパニーを作って歴史を作ったり…
ママとの食事だったので、服装は綺麗めでシンプルなテイストにしておきましたw
食事をするまで時間があるので、とある場所に向かったのでした。
その場所とは、福島でママの友達が個人で経営しているマッサージ屋です。
パソコンのし過ぎで肩こりに悩まされていた僕は、ママの紹介で腕の良いマッサージ屋を紹介してもらったのです。
僕がマッサージをしている間、ママとお嬢様は福島でお茶をして時間を潰してもらっていました。
ママと同じ年齢のマッサージの女の人ですが、エネルギーの話や人生の話で意気投合し、マッサージを受けながら2時間がっつり話すことにw
マッサージも単純な手の使い方の技術の前に、マッサージをする人の心が最も大切であることが分かりました。
腕も良かったので、これから大阪へ行くときは立ち寄ろうと思いますw
ということで、マッサージを受け終わる時間に、マッサージ屋まで迎えに来てもらって、ママとお嬢様と合流して福島の懐石料理を食べに行きました。
「なんで店の中に桜が咲いとんねんw 焦るわ」
食事に誘ってもらえて嬉しかったんですが、礼儀、振る舞い、態度などが出来ているか不安でしたねw
好き嫌いが多い、ご飯粒を残す、箸の持ち方が変、音を立てて食べる、座っている時の姿勢、言葉遣い、店員さんとのコミュニケーションが当意即妙に取れるか、いただきます、ごちそうさまと食事の挨拶ができるか、など当たり前のことが当たり前に出来ていないと、
「あ、そのへんにいる26歳の男ね。」
と思われるでしょう。
一人の人間としての考え方や心はもちろん、ファッションや靴のセンス、きちんと手入れがされているかどうかといったところも見られていたでしょうし、一緒に食事をするのが恥ずかしいと思われる格好だったら…
チャンスは掴めなかったと思います。
普段の当たり前が出来ていなければ、「次はない」ので、日頃から自分の当たり前の基準を上げておく必要がありますね!
今の自分のレベルが図られる良い機会でもありました。
その後、コンラッドで夜カフェをして、事業の話、なぜ僕が上京したのかといったことやママの経営の話、子供の育て方の話をして、泊まっているホテルまで送ってもらって解散しました。
翌日、前々から彼女と約束していた花見へ。
大阪城を予定していましたが、タクシーの運ちゃんと話していると、
「帝国ホテル横の源八橋が綺麗」
と聞き、急遽場所を変更して源八橋へ。
昔は花見をしたくてもする相手がいなくて一人でしょんぼりしていましたが、桜を見れる相手がいたことと、一緒に見たい相手がいて良かったなーと思いました。
彼女が大丸でおにぎりやお惣菜を買って来てくれて昼食を食べました。春の陽気に包まれぽかぽかしながら食べて最高でしたね!
偶然、黄色のニットが被ってましたw 恋達「絶対あの二人黄色のニット着てこよって合わせてきたやんって周りの人に思われてるやろな笑」 お嬢様「間違いないw」お互いの感性が似ていることで仲が深まりました。
手を繋いで散歩したり、ベンチに腰かけてぼーっとしたりカップル感全開でしたが、二人の関係性を考えてみると、
付き合っているという取り決めがあるかないかの違い
だけだなと思いました。
仲良くなり、関係性を深めていくに当たって、「付き合わなければならない」ということはないので、こうして自分が好きな人と繋がり、その縁や関係性を大切にして人生の思い出を作っていきたいですね!
彼女やママとの縁に感謝です。
それでは!
p.s
GWは神戸のお嬢様の誕生日を祝っていました。
わざわざ東京まで来てくれてありがとう!
一緒に居たいと思える人と過ごせて幸せでした。