なぜ、人を頼らないといけないのか?
なぜ、独力には限界があるのか?
それは、「判断の仕方が過去のあなたと変わらないから」です。
自分にとって当たり前なこと、自分にとって気持ちが良い方を選ぶ、
しかし、その結果今があるわけなので、
「悩んだ時に過去の自分と同じ選択を取るということは、またこれまでと同じような人生を歩んでしまう」
ということです。
死ぬほど当たり前なことを言ってますが、人は当たり前のことほど軽視するので、あえて言いますw
一人では視野が狭くなったり、バイアスがかかっていたり、無意識が勝手に心地良い方を選択しようとするからこそ、そこに「他者を介在させるのがコツ」です。
・過去と同じ選択を取って良いの?
・また過去と同じように苦しんで良いの?
・つらくて悩んでいるのに、根本的に変わろうとせず、またこれからも悩み続けるの?
こういう問いかけをくれるのは「他者」です。
自分を第三者の視点から見て自問自答し、自分が囚われている枠に気づき、その枠から抜け出せることもありますが、毎回完璧に出来るほど、人間は完璧なロボットではありません。
大体、人は悩んだ時に守りに入ったり置きにいこうとして、精神的・金銭的にキャパを空けて余裕を保とうとしますが、大体こういう人は似たような局面でいつも守りに入るので、数年後も大きく変わっておらず、数年前の自分と似たような人生を送っています。
負荷のかかってる状態が気持ち悪いと、「この状態から解き放たれたい。。」と思うわけですが、それは精神力がなく、単純にその状態に慣れていないだけです。
(筋トレと同じ)
「きつい、、」となった時こそ、人の差は出ますし、その差はノウハウではなく、根性や胆力などの精神力の差です。
あるいは、目の前の状況を見えるままに解釈しかできない解釈力のなさ、視座を上げて考えるという思考の仕方が確立されていないとも言えます。
「今、視点が目の前に落ちてるから、目線上げや〜」
「困難な状況から光を見出す解釈力が0やんw メンタル持っていかれてたら、事態は余計に悪化するだけやで」
「どこがピンチなんww 負荷かかってるからこそ筋トレになるわけで、普段負荷かかってない状態で頑張ってるとか筋トレにならんし、意味なくね?」
と自分より人生経験が豊富で視座の高い人にアドバイスをもらったらどうですか?
自分の視野が狭くなっていたこと、囚われていたことに気づけたり、弱気になってたのが強気になってきたり、自分は困難な状況だと思っていたのが、むしろ成長のチャンスすらに見えてきますよね。
絶好のチャンスだと思えるので、途端にワクワクしてきますよねw
逆境ほど燃える人というのは、ピンチをチャンスに見えている人のことです。
モテる男になりたければ、今までの自分では選ばない選択をすること、それは「守りたい時に攻めること」だったり、「きつい時に負荷をかけて踏ん張ること」が必要ですよね。
精神力のないオスは、遺伝子が弱いと女性に雑魚判定をされるのでw
僕もメンタルが雑魚だった頃に、やはり生物的に強いオスを求める遺伝子レベルの高い天然の可愛い子には毎度毎度足切りされて来ましたし、そんな自分が情けなくて、弱い自分が大嫌いでした。
だからこそ、自分がビビったり、置きにいこうとした時ほど「攻めの選択」を取り、そういう時に踏ん張ってきたからこそ、精神力やドシっとしたメンタルが身につきました。
調子良い時は状況を第三者視点で俯瞰して、今の自分が取るべき行動なんて「明確にこっち!」ってハッキリ分かるし、迷いなく道を進めるんですが、問題はエネルギーが下がっている時。
全然自分のことが見えなくなっているわけですよw
「あれ?普段ならハッキリこっち!って選択できるのに、Aの方向か、Bの方向かサッパリ分からないし、どれだけ考えても堂々巡りして答えが出えへん、、」
と迷い、森の中に入ってしまったようになると。
かと言って、分からないまま走ると、それは文字通り迷走なわけで、走った先にどこに辿り着くか見えていないのに走るわけなので、えらいズレた方向に走ってしまうかもしれないし、走れば走る分ズレていくわけなので、方角を戻して走り直すとなると、ズレた分多く走らないといけないので2倍時間がかかるみたいなことになります。
で、これを何回かやると、
「あ〜、もう人生上手くいかん。つらい。。」
「こんなしんどい思い何回もやってられないわ。いっそのこと、もう諦めた方が楽かな、、」
「自分で考えても分からん。どっかに今の俺に道を示してくれるやつはおらんのか」
という心境に陥りますよね。
面白いのは、独力で限界までもがいた挙句、最後に辿り着くのは「人を頼るという発想」なんですね。
そして、人を頼って始めて、今までの自分が選んできた判断の仕方を変えないと、これからの人生が変わらないということを知るわけです。
(素直な人が強いのは、このプロセスを短縮できるから)
で、それを何回かやってると、自分の限界が見えてきます。
「ここまでは考えられるけど、これ以上先は自分より先が見える人に頼った方が賢いな」
と思えるステージに突入します。
僕も根拠のない自信があるタイプで、「人の力なんか借りなくてもやり方だけ教えてくれたらいけるから、ノウハウだけ頂戴!」って若さゆえの尖り方をして、盛大に自滅したことが何度もあるわけですが、さすがに何回もやらかすと、
「俺って無能なのでは?」
「全然自分の力量分かってへんかったやん」
「過剰な自信が傲慢に繋がって、傲慢さが周りを見えなくしてたよね」
って気づいてくるわけで、そうやって少しずつ地に足がついてきました。
幸いにも、女性関係、メンタル、ビジネス、人生の分野で僕より視座が高く、先を見通せる先輩が周りにいるおかげで、1人の状態よりも圧倒的に早くに気づくことができたわけですが、
気づくから今の状態に修正をかけられるわけで、気づかないうちはズレたままなので、過去の自分と同じような選択をしたり、判断をして、
「結局その思考パターンから抜け出さないと、同じステージで永遠にくるくる回っているだけ」
という悲しいことになってしまっていたと思います。
この10年ぐらいを振り返って、道に迷った時、大体正解の道というのは、
“自分にとって最も負荷がかかるし、進みたくないし、出来れば逃げたい道”
です。
「え〜、マジか、。そっち行かなあかんのか(ここの奥底では薄々思ってたけど)」
と心の中で何度も思いましたよね。
一人で考えていると、「見たくない・そう思いたくない・信じたくない」というバイアスが強烈にかかるので、黒いカーテンで光を覆って見えない状態にしてしまうんですね。
しかし、他人に強烈な光でスポットライトを当てられ、バシッと指摘されたら、さすがに逃げ場がないわけですw
人間は弱いから逃げてしまう。
弱いから傷つかない方を選んでしまう。
傷つかない方を選ぶから、モテで言えば長い時間をかけて非モテになっていく。
つまり、「物事の選択の仕方(価値観)が変わらないと、モテる男になることはできない」と言えます。
判断方法は、「迷ったら険しい方を選ぶ」と思っておくと大体合ってます。
一人では視野が狭くなって見えなくなっていたり、無意識が勝手に心地良い方を選択しようとするからこそ、
“他者を介在させることで、より良い選択をできる確率を上げる”
という選択は、自分が不完全であることを知っているからこその発想と選択です。
こうすれば、今までの自分じゃ選ばなかった道を選べて望んでいた人生に近づいていきますし、自分のプライドが壁になって阻まれている人より変わっていく難易度が下がっていきます。
人を頼れるのも、一回自分のことを負けと認めないといけないわけなので、ある意味素養だし、器です。
素直な人ほどよく伸びると言いますが、素直な人は、実は素養があって変化を受け入れられる器があるので、ポテンシャルしかないということですね。
これまでの判断や価値観が変わるからこそ、目覚ましい成果が出ます。
変わりたい人には、変わるきっかけを作ったり、変わるお手伝いをするので、過去の実績や習慣、自分に囚われず、むしろこれまでの自分じゃ選ばなかった方を選んだり、自分を変えることに積極的になって、むちゃむちゃ楽しい未来を歩みましょう。
やり始めは無意識が拒否してくるので多少の抵抗感がありますが、慣れてくると筋トレした時の成長痛と同じで、「筋肉痛が気持ち良いー!!」となってきて、みるみる変わって成長していく自分に楽しくなってきます。
そうなれば、モテるのなんて時間の問題で、なりたい自分になれたり、自分が一緒にいたいと思える人といられたり、何よりコンプレックスから解き放たれて随分と生きやすくなってるでしょうね。
・モテる男になりたい気持ちはあって、自分なりに情報収集したり行動しているのに、この数年目立った成果を出せていない
・成長したい気持ちはあるけど、一人じゃ弱い自分に負けてばかりで、結局根本からは変われていない
・今のまま人生を生きても、目立った変化もなければ、明らかに人生が好転する兆しも見えない…
・成果を出している人ばかり見ては羨ましい気持ちを抱いて、「自分なんて…」と自信を喪失してしまうことが少なくない
という人は、是非企画に参加して相談しに来てください。
「こんな状態からこんな風に変わったよ!」という生徒たちの事例や「どこから始めたら変わりやすいか?」というのを個別具体的に指南させてもらいますので!
ということで、この投稿が現状を抜け出すためのヒントになったら幸いです。
最後まで見ていただいて、ありがとうございました!
ではでは!