結論から答えると、170cm以下です。
理由は身長170以上は身長が高いだけで格好良く見えるので、
「ぶっちゃけ、そこそこモテるしスペック的にも悪くない」
と自分に甘えて努力の必要性を感じなくなるからです。
もちろん人によってバラバラですが、例えば、身長が高くても”公務員や理系、IT系”のようにずっとモテない人生のままの人もいますし、身長が高くても他の部分でコンプレックスがある人はコンプレックスをバネに這い上がる人もいます。
一方で、身長が170cm以下の人は、
「身長が低いだけでなめられるし、身長をカバーするだけの”男らしさ・トーク力・メンタル”を磨かないと、このままじゃ絶対モテへんわ。。」
と努力の必要性を感じられます。
ここで、実際に身長が170cm以下のモテる芸能人を見てみましょう。
- 山本KID(163cm)
- 星野源(168cm)
- 田村淳(167cm)
- よゐこの濱口優(168cm)
決して身長が低いことを言い訳の材料にせず、理想のモテを諦めずに努力で這い上がった男たちと言えるでしょう。
「身長が低いのが悩みです。。」
とこれまで50人ぐらいは相談を受けましたが、僕自身身長が低いだけで
“モテの選考から落ちてしまってる”
と思っていた時期もあったので(鬼自意識過剰ですがw)、気持ちはめちゃめちゃ分かります。
身長が低い人はこんな悩み方をしがちです。
・何を着ても洋服がピンとこない
・女の子がヒールを履くと余裕で身長を抜かれがち
・身長があればモテてたはずとモテない原因を身長のせいにし始める
・コートや丈の長いアウターを着るとずんぐりむっくりになる
・スポーツで何かと不利になることが多い
・身長が低いだけで人から高圧的な態度を取られることがある
・高身長な人に比べてスーツが似合わない
・女の子に「可愛い」と子供扱いをされることがある
・身長175以上のメンズに憧れがち
・全身を写真を撮るときは上半身だけを写すか、やや下から撮る
普通に生きてるだけで、自分の身長が低いことをいちいち自覚させられて、その度に自動的に心にダメージを負いがちですよね。
ただ、身長が低いというのをそのまま「弱み」として死ぬまで持ち続けるか、人生のどこかで「強み」に変えるかで、
その後の人生が180度変わることは言うまでもありません。
僕自身、父親は身長が172cm、母親は165cmあるのに、なぜかその両親の間に生まれた僕は、身長が168cmしかなくて、
「何のイタズラやねん、、勘弁してくれや。。」
ってマジで両親を恨みかけてましたからねw
身長という武器を与えられず、かといって世の中に身長が高くて得をする人が多くいる以上、身長が低い人は相対的にハンデを負っていると言えます。
身長が低い人はデフォルトでハンデを背負っているので、モテるために必死こけます。
ゆえに、身長が低い人はコンプレックスを強烈なエンジンにできるので、身長が高いことに甘えて大した努力をしない人より、100倍モテるようになるというわけです。
「身長が低い vs 身長が高い」というのを他に置き換えて考えてみると、「ブサイク vs イケメン」とか「貧乏 vs 金持ち」ってのがありますよね。
身長が低いからといって人生糞づまっている人は、よ〜く考えてみてください。
果たして、最終的にどちらの人生の方が、
最終到達点が高くなるか、どちらの人生の方が、ブレイクするかを。
僕の知人に24歳で年収1億円ある起業家がいますが、
極貧の少年時代を経験。カボチャ煮が一週間続いたり、シャワーを週に2回しか浴びれなかったり、友達が落としたブタ麺を洗って食べたりしていた。貧乏のせいで性格が捻じ曲がり、友達を失う。
メイプルストーリーというオンラインゲームの廃人になる。厨二病もこじらせ、オタク、陰キャラ、いじめの中学時代を経験する。
という普通の人よりも辛い人生を送ってきました。
しかし、彼は自分を変えたいという思いから、空手に打ち込み、高校2年の頃に全国大会ベスト16まで登り詰め、大学生の全国大会で1位(型で1位。組手は2位)、ビジネスでは最高月収2100万を突破するといった快挙を成し遂げています。
21歳のとき、ビジネスの仕組みが拡大し、バイト代以上の金額が自動で入ってくるようになった。バイトを辞め、そこから空いた時間をすべてビジネスに投入し、月収100万を達成。月収100万を突破したことで周りの人間の態度が一変し、人の評価はいい加減なんだなと気付いた。
22歳のとき、就職活動を放棄。パソコン1台でどこでも生活できたが、「成長できそう」という理由で東京に住むことになる。半年ほど自堕落な生活を送っていたが、自分よりもはるかに成功している起業家と出会いさらに真剣にビジネスに打ち込むようになる。月収500万を達成。
「空手もビジネスも、正しい指導者をつけることの大切さを学んだ」と口にしていました。
実際に会って話してみると、凄く気さくで親しみやすい雰囲気で、「むっちゃええ人やんww」って印象だったんですが、24歳で年収1億を稼いで、自信まで手にしているので、強烈にパワーをもらいました。
金持ちの家系に生まれ、「お金に何不自由しない」という恵まれるというのはそれ自体素晴らしいことですし、恩恵を存分に活用すべきだと思います。
しかしながら、僕が知っている今大成功を収めている人たちのほとんどは、外見かお金のどちらかに恵まれず、
外見のコンプレックスが激しくて常に「嫌われたくない」「どうせ周囲の人からはブサイクだと思われているに違いない」と被害者意識や自意識過剰になったり、お金がなくて昼はかけうどん一杯しか食べれなかったりと、みんな成功のレシピに必要な『苦労』という経験をしています。
幼少期から慶応幼稚舎に入り、中学高校大学とエスカレーター方式で学問のエリート街道をひた走り、スポーツも万能、身長も178cmあってオシャレにもそつがない、実家が裕福、車はポルシェ、圧倒的自己肯定感を武器に「社会の上澄み」「上流階級」で、まるで「人生に不便なし」と言わんばかりの慶応ボーイ。
若いときは散々チヤホヤされて、否定するまでもなく人生の絶頂期でしょう。
ですが、親から授かった先天的な恵みに甘え、自分から人生を獲りにいく「勇敢さ」「度胸」「チャレンジャー精神」を身につけていかなければ、やがて歳を重ねた時に「イタイ中年」になって人生の前半までがピークの人生となります。
このブログは「モテる男の生態やモテる男が見ている景色」をお届けするブログなので、主に女遊びについて書き記したり考察していますが、社会を見渡すと、女遊びで人生を謳歌しているのは、死ぬほど人生揉まれてきた人生の履歴書が分厚いおっさんです。
早期成熟型で人生の前半でピークを迎えるのか?それとも大器晩成型で人生の後半に人生のピークを迎えるのか?
下界から這い上がったパターンの大器晩成型は、早い人で20代半ばから楽園のような人生を送り始め、30代になると無双状態、40代になると全能感にひたっひたに浸り、仕事も恋愛も順風満帆、もはや自分が神じゃないかと思えてくるといった風に人生のグラフが右肩上がりにべらぼうに上がっていきます。
僕個人的には、人生の前半では辛い思いをしても、這い上がってからはどこの誰よりも幸福度が高い人生を送れる『成り上がり人生』の方が良いなと思います。
恵まれることは本当に良いことなんですかね?
恵まれないことをそのまま「恵まれない」と思うんじゃなくて、「恵まれない=成りあがり人生」だと捉えて、今の自分のスペックを鬼のように改良しまくって最強になる人生を楽しむことを、強く、強くオススメします。
不自由とは、真の幸福へ導いてくれるコンパスだからです。