先日、こんなツイートをしたところ大反響だったので、今日は「基準」というテーマで詳しく解説してみます。
コンサル生であれば、電話とデートを最低でも週に3人ずつぐらいはしてもらってるんですが、コンサル生にコンサルを受ける前の基準を聞いてみると、「週に1人です。」とか「月に1人か2人程度です…」という程度であることが多いです。
もちろん、コンサルを受ける時から、既に経験人数50人とか100人といったある程度女の子と触れてきた中級者の人もいるますが、大体は10人未満で、電話やデートの頻度は週1か月に1,2回程度であることがほとんどです。
これでは、女の子に触れる頻度が少なすぎて女慣れもあったもんじゃないから、週に3人、月に12人の最低基準に引き上げてもらうんですが、そうすると月に1人しか女性と会ってなかった人は、12倍の12人と会うようになる。
Before「週に1人の基準だと月に4人。年間で48人」
After「週に3人で月に12人。年間で144人」
コンサルを受けるのと受けないのでは、年間で100人分の女性慣れの差が生じるので、女性慣れや垢抜けるという点で見れば、歴然の差が生じます。
さらに一度その基準になって、その後もずっとその基準で運用すると、2年で200人、3年で300人の女性という開きが大きくなるので、女性慣れや垢抜けは複利の効果で膨れ上がっていきます。
もちろん一人一人辿り着きたい場所が違うので、コンサルでは厳密に一人一人に目標を聞き、基準を設定しますが、これぐらい女性と関わってると、
「別に一人ぐらい嫌われてもええわ」
という自然な余裕が生まれ、アポで強気に攻めれるようになります。
強気に攻めれるようになるから、結果も出やすくなります。
結果が出たら楽しくなり、行動量も自然と上がるという良い循環に入ります。
何かを失うという恐怖心が心の中にあるままだと、そりゃ「嫌われたら嫌だな、。」と消極的になるし、メンタル的に堂々とできなければ、ホテル打診も一か八かのようになり、打診もできなくなりますからね。
“少ない手札で何とかしようと慌てるのではなく、まずは余裕を作り、一人嫌われても平気という心理状態を作る”
という設定に変更すれば、多くの人がもっとパワーを発揮できるようになるものです。
僕も活動当初の出会いが少なかった時は、同時に何人も絡めるほど女の子と連絡を取っていなかったので、一人一人に死ぬほど置きにいってたし、顔色伺いすぎて雑魚キャラ丸出しだったし、無難で嫌われないような対応ばかりして、
「こいつおもんな。」
と判定されて二回目のデートに繋がらなかったり、ラインをブロックされるなんてザラにありました。
女の子の発言、態度に終始敏感で、「いつ嫌われないか」とばかり考え、一挙手一投足に繊細になってましたw
とまぁ、気弱な心理状態であれ、強気な心理状態であれ、“すべては基準とそれに伴う余裕が作り出すもの”と今では手に取るように分かるので、心理的に余裕があって大胆に行動できる状態を生徒にも再現させられるということです。
多くの人が、周りのつるんでいる人を見て、”無意識的に自分の基準を決定している”という習性やメカニズムを考えれば、いかにつるむ人が大切かということが分かります。
「人間は、無意識に支配されてんねんで!だからこそ、自分の当たり前になってる基準が大事やし、それを定期的に見直さないといけないわけやけど、逆に言えば、自分の基準を高めておけば、後は無意識が自動運転してくれるから、長期で見れば結局自分が楽できるねんで!」
ってのをマジで伝えたいです。
“どこに力を入れるか”という話で、基準が低く、大して女性とアポってない状態で、そのデート中に「どうしよう」と考えまくったり、上手くいかせるためにノウハウを漁りまくったりするんじゃなくて、悩んでることの一つ手前の段階にある、
「どの基準でそれをしようとしてんの?」
というところから見直せば、上手くいく確率がグンと上がるということです。
つるむ人が変われば、基準が変わり、その基準に合った行動量になるので、仮に分母が増えれば、成果という分子の数が増えます。
至極当たり前なことですが、意外と見落としがちなところかなと思うので、基準の話をシェアさせてもらいました。
「基準は場に規定される」という法則があるので、中々成果が出ずに悩んでいる人がいたら、「基準」という視点で今の状況を振り返ってみてください。
成果の出方や出るまでのスピードにはもちろん個人差がありますが、順調にいけば、今までの人生の3〜4倍速で人生を巻いていくことが可能なのは、さすがに激アツすぎるなと。
すべては、今あなたを取り巻いている基準によって作られています。
ではでは!