間違ったフォームでいくら筋トレしても、効果的に筋肉が付かないように、
間違ったレシピで何回料理を作ってみても、おいしいご飯ができないように、
間違った公式を使っていくら数学の問題を解いてみても、正解にたどりつけないように、
ズレた認識力で恋愛に取り組んでみても、いつまで経っても美女を抱くことはできない。
どうも、恋達です。
今日は僕が常に提唱している『認識体現力』についてお話します。
I認識体現力とは?
これは僕が作った言葉で、認識体現力がモテる男になる秘訣であるといつも言っております。
目の前の女の子が、何を求めているのかを正しく認識し、それをトークや振る舞いで
正しく体現する力、という意味です。恋愛の本質であると僕が信じている概念であります。
正しく認識する認識力・正しく体現する体現力で認識体現力は構成されていますが、より大切な力、より本質的な力は認識力の方です。
なぜなら正しく認識できていれば、それを正しく体現できているかどうかも認識できますが、認識が間違っていると、正しい体現かどうかも正しく認識できないから、という理屈です。
はい、言葉遊びってぽくてそろそろみなさん混乱してきたと思いますがw
要はモテるためには認識力が大事やでってことが伝えたいのです。
I認識力がつくとどうなる?
目の前の女性がどう認識するのかを理解できるようになるということですから、
1.女の子が男性にどんなファッションを求めているのか?
2.どんな髪型をイケてると認識するのか?
3.どんな魅力を求めているのか(金なのか地位なのか人望なのか)?
4.どんなトークを求めているのか?
5.どんなデートを望んでいるのか?
6.今、何をしてほしいのか?
7.どう男性に振舞ってほしいのか?
8.どんな価値観を男性に求めているのか?
などなどを瞬時に見抜くことができます。
逆に、認識力がズレていると、
その認識から具現化される、
・ファッション
・トーク
・デートコース
・価値観
・生き方
全てが女性の求めているものとかけ離れてしまいます。
だからモテない人は、全部ダメだし、モテる人は全部できているのです。
本物の美人は、服装も髪の毛も肌も手先も爪も綺麗で、何から何まで気配りや手入れ行き届いていますが、
そうではない、皆さんがあまり可愛くないと思う女の子はどうかというと、
服装も髪の毛も肌も手先も爪もやはり手入れが不十分で、おまけにカバンの中が汚かったり生活習慣がだらしなかったりと、ありとあらゆるところがズレまくっているわけです。
男性でも女性でも説明が簡単につきます。
I応用できる能力である
さてさて、ここまで読んで頂いた方の中で、センスの良い方は、
「お、この認識体現力って、恋愛以外にも応用できるんじゃね?」
と感じるはずです。
その通りです。
目の前の人間が何を考えているのか、どんなものを望んでいるのかということを正しく認識できるのであれば、
例えば、仕事においてだと、「職場の人間や顧客が何を望んでいるのか?どう考えているのか?どう接してほしいのか?」という相手の心を正しく認識できるのですから、
当然、営業成績も良くなるし、仕事もできるし、職場での信頼も厚くなります。
友人関係でいうと、「友達がどう感じているのか、どう接してほしいのか、今何をしたくて何に怒り何に喜びを感じるのか?」ということがわかるので、友人関係も良好になり、実生活も充実するわけです。
つまり、認識体現力が身に付けば身につくほど、世の中の物事全部、特に人間関係・対人関係においてはあらゆる面も、自動的に向上してくるわけです。
何かの分野で成果を上げている人が、モテているという現象
あなたの知り合いにいる、例えば仕事ができる男性がモテている現象
あなたの知り合いにいる、例えばめっちゃ交友関係が広い男友達がモテいてる現象
などなどは上記の理屈から当然です。
何らかの対人関係で磨かれた認識体現力は、別の分野でも応用が利きますし、恋愛にも当然応用ができるから、というわけです。
だから、認識体現力を身につけるには、実は恋愛にこだわる必要はありません。
仕事でもいいだろうし、
学校生活でもいいだろうし、
部活内の活動でもいいだろうし、
サークルや趣味の活動でもいいわけです。
何かの分野で成果を上げる(認識体現力を高める)と、恋愛にも即時応用できます。
ただ、このブログを読んでいる読者さんや、ナンパに興味があるナンパ師・恋愛工学生の方が一番興味がある分野って当然、女性にモテることですよね。
ならば恋愛で認識体現力を身につけると、満足度も高いと思いますし、それが回り回って仕事や人生全般の人間関係に活かされることになります。
I認識力の具体例
正しい認識力が身につけば、正しく「イケてる男」の言動を理解できれば、以下のような真実を理解できます。
例えば、「優しい人が好き」「優しい男がモテる」という常識が現代の日本にはありますが、はたして本当でしょうか?
優しくする男性ばかりだから有象無象の一人になってしまうんじゃないでしょうか。
優しさでその人の全てが構成されてしまうからギャップが生まれず女の子の心を動かせないんじゃないでしょうか。
「優しい人が好き」と女の子が言うということは、付き合っている男・セックスしている男が「優しくない」から、女の子の願望として、「優しい男が好き」と顕在意識に出ているだけで、実際付き合ったりセックスするのは、現に付き合っている「優しくない男」なのではないでしょうか。
だから潜在意識が求めている男性像を体現すべきでないでしょうか。
「優しい男が好き」とは「優しくない状態」と「優しい状態」の2面性があるからこそ、「優しい男」の側面を垣間見れたとき女の子の心が動くんじゃないでしょうか。
だから2面性が必要なのではないでしょうか。
はい、今のが一例です。認識力が高まれば、このように、女の子の発言の奥に隠されている本質が見えてきます。
他には、女の子が「いい人全然いないよー」とか「モテないよー」って言うときあると思うんですが、あれも真実ではないですよね。
若い女性は常に多くの男性からアプローチを受けています。
それでも「いい人いないよー、モテてないよー、アプローチ受けてないよー」と言うのは、
かっこいい人やイケてる男からのアプローチは受けていないということであり、モテない有象無象の男性たちからは常に言い寄られているんです。
「アプローチ受けてないんや!ほなこの子余裕やん!もらったも同然や!」と認識してしまうのではなく、
「むしろ、この子のハードルは自分の予想とは裏腹に、意外に高いのではないか?」と疑い、それ相応の振る舞いをすべきだということが認識できるはずです。
こういうことも、男女の需要と供給の観点から思考をスタートさせると、本当に女性が供給過多なんてありえないことが分かるので、マクロな世界観や理論を認識できていれば、瞬時に真実にたどり着いて、適切な行動ができるわけです。
効率化、合理化、最適化を考える前に、まずは目の前の女性が何を求めているかを正しく認識できることが、恋愛で求められるコミュニケーション能力です。
■YouTubeでも認識体現力について話しています。是非動画もご覧ください!
