六本木のクラブ嬢と出会って3時間後にホテルでセックスした話

 

久しぶりのデート記事ですね。

デートやセックスは何十回もしていたんですが、全然記事に出来ていなかったのでまた書いていこうと思います。

今回はmimiというマッチングアプリで出会った六本木のクラブ嬢とグランドハイアット(高級ホテル)のテラスでお茶をしてきました。

 

お互い六本木にいることが多いということで、スムーズにアポが決まりました。

 

自己紹介文には、

・好き嫌いはっきりしている
・マイペース
・マイナスオーラ出してる人嫌い
・言ってることとやってる事がチグハグな人嫌い

と書いてあって、口だけ男やネガティブ男が嫌いであることが一発で読み取れました。

 

上記で書いてあることは軽くクリアできる自信はありつつも、

 

「一つミスるとかなり減点してくるパターンやんけw

地雷踏まないように気をつけよ」

 

といつもは余裕しゃくしゃくの僕も、若干の懸念はありましたねw

 

グランドハイアット到着

恋達「テラスあるしテラスええんちゃう?」

クラブ嬢「やだw 絶対暑いでしょw」

恋達「日が当たらないように座ってたら大丈夫やろw」

クラブ嬢「どういうことw いや、でも座ってるだけで汗かくよ?」

恋達「確かに。それは否めないな。ほな中にしよか!」

 

ということで、中に座ってこんな風に向かい合わせで座りました。

30分ほど話し込む

 

恋達「向かい合わせで喋るんしんどなってきたわw」

クラブ嬢「え?」

恋達「横とかの方が楽やけど、ここ対面でしか座れへんから困った」

クラブ嬢「そんなにしんどくなる?w」

恋達「なんか知らんけど目がチカチカして疲れてきた笑 テラスついてきてw」

 

半ば強引にテラス席に。

恋達「ほれ、日陰やし風もあるからそんな暑くないやろ? もし汗かいてきたらおしぼりで脇拭いたるわ」

クラブ嬢「要らんw」

 

といったふざけたやりとりから以下のような話へ

 

・最近恋達が顔に美容鍼を打っている話

・お互いにサイトを運営していた話

・「人に興味が湧かない」「意見を合わせにくる人が嫌い」「一匹オオカミタイプな男が好き」「やってみたいことは一通りやってやりたいものがない。興味があるものとすれば、エステと海ぐらい」

・気が向いたら出勤する程度で基本的に毎日暇を持て余しているクラブ嬢

・恋愛という仕事と具体的な集客、マネタイズなどのビジネスの話

・基本的に人に関心がなく、僕にも個人的な質問はほとんどしてこないw

・物は買えるから買えない何かがいい。「心の繋がり」という正解は出ているがそれが難しい

などを適当にダラダラ話し、全体的に、

「あんま盛り上がらへんw 会話しづれえw」

と終始思っていましたw

 

チェックインは突然に

結局3時間ほど他愛もない話をし、時刻は17時辺り。

彼女は20時から出勤のため、残る時間は3時間。

既に、3時間ほど喋り込んでいたことから間延びしてきていたので、この辺りで場所を変えて気分を入れ替えなければ場の雰囲気が下がってくることは予想の範囲内でした。

クラブ嬢「お腹空いた〜」

恋達「俺も小腹が空いた」

クラブ嬢「私がっつり」

恋達「肉食べたい言うてたし肉にするか?

クラブ嬢「そうしよう」

 

彼女が「肉を食べたい」と会話の中で言っていたのを拾いました。

ただ、ここから晩飯を食べに出かけたら制限時間3時間以内にミッションを完遂することは不可能に近くなってしまいます。

彼女は21時ごろから出勤なので、お酒を飲んでいくという感じでもないし、今からもう一回お茶をしても意味不明やし・・・

 

「ほな、あれしかないやん!」

 

硬直しそうな場の突破口が見えました。

 

恋達「タバコ切れたし買いについて来てや」

クラブ嬢「いいよ」

恋達「タバコ買って上に行こうか」

クラブ嬢「上?」

恋達「そう。上」

クラブ嬢「タバコ買いに行くのはいいけど上は・・・笑」

恋達「上はいいぞ。汗をかかずに快適な空間で美味い肉を食えるからな。これ以上の贅沢がどこにある」

クラブ嬢「確かに汗はかかないしお肉は食べられるけど笑」

恋達「何かいやらしいことでも考えているのか?」

クラブ嬢「ww」

恋達「そうだとするなら期待を裏切ってしまうから、誠実な俺はここで一つ丁重にお断りをしておかなければならない」

クラブ嬢「www」

恋達「まぁとにかくホテルの人に空いてるか聞いてみよう」

 

ホテルのロビーへと移動

 

恋達「すみません。今からチェックインできる部屋ってありますか?」

ホテルのお姉さん「少しお待ちください。空きのお部屋がございます。」

恋達「なるほど。今からチェックインしたいので手続きをお願いします。」

ホテルのお姉さん「かしこまりました。只今お手続きを致しますので、こちらにお名前とご住所と電話番号、それから預かりのクレジットカードをよろしいでしょうか?」

恋達「はい。(手続きを進める)」

クラブ嬢「ほんまに行くんやw」

恋達「こんなところでショートコントするつもりないわw 普通に行くやろ」

クラブ嬢「あ、はいw(こいつ正気か?w)」

 

チェックインとチェックアウトの時間を告げられ、鍵をもらって上の階へ

部屋に着くや否や、いきなりTシャツと半パンを脱いでバスローブに着替える恋達。

椅子に座ってインルームダイニングのメニューを見るクラブ嬢。

 

恋達「飯何にするー?美味しそうなものあった?」

クラブ嬢「オーストラリア産のストリップロイン220gとフランス産カモモモ肉コンフィかなー」

恋達「うん。それにしようか。」

クラブ嬢「あ、シーザーサラダも! メニューにないけど多分言えばあるよね?」

恋達「そりゃグランドハイアットさんやったら、野菜適当に入れてシーザードレッシングかけたサラダぐらい用意してるやろうで」

クラブ嬢「何その言い方w てかいつもこんなことやってんの?」

恋達「初めてやで!」

クラブ嬢「    」(ぽか〜んとした様子)

恋達「俺のこの純粋な目を見てみ。この子犬のように愛くるしい純粋な眼差しを」

クラブ嬢「ちょっとよく分からんww」

恋達「ここを出る前に分かるわ」

 

不意打ち

フロントに料理をオーダー。

恋達「ご飯がくるまで25~30分ぐらいかかるで」

クラブ嬢「それぐらいかかるよね。ビールでも飲んでおこ」

恋達「何にする?適当でええやろ?」

クラブ嬢「うん、適当でいいよ」

 

アサヒかキリンか忘れたが、適当に缶ビールを開けてベッドに座って飲む。

 

恋達「てかカーテンどこで開けるん?これレースしかないんか?w」

クラブ嬢「いや、普通はベッドの横にあるよ。そんなのも知らないの?w」

恋達「うん。(何人も女の子連れ込んでるから慣れてるわハゲw)

クラブ嬢「このスイッチの上の方を押せばカーテンが開いて、下の方を押せばカーテンが下がるから。」

恋達「さすが六本木のクラブで働いてるだけあって俺より人生の経験値が高い」

クラブ嬢「そんなところで人生の経験値とか大袈裟な話しないでw」

 

いきなりカーテンを開けようとする恋達。

 

クラブ嬢「ちょっとw 知らない人に見られるじゃんw」

恋達「見られても不都合なことが何もない」

クラブ嬢「そういう問題じゃないw」

恋達「そこに見えるオフィスビルに誰か知り合いでもいるのか?」

クラブ嬢「いや、いないけどw」

恋達「パパに見られるとまずいなら閉めておこう」

クラブ嬢「パパはいないけどw 閉めといてw」

 

ビールを飲んでカーテンを開けるだの閉めるだのしょうもないことで無邪気に楽しんでいました。

ここまで彼女と身体が触れ合うような文脈は何らありません。

 

「そろそろ唇を奪え」

 

恋愛の神様がそう僕に告げてきました。

もう一人の僕です。

 

恋愛の神の啓示に従い、ベッドに座っている彼女の背中に手を回し、そのままベッドに寝たれ込むとすぐに、彼女の唇を奪ってとりあえず舌を3分ほど絡めておきました。

暑い夏の時期、どんなに美女だろうと汗をかいてムレています。

童貞の皆さん、可愛い子も美人もみんな汗かいてます。ベトベトです。

決して、

「可愛い子はみんな清楚で綺麗だ!美人は汗なんてかかないし、いつでもサラサラのはずだ!」

なんて思わないように。

 

ベッドに倒れこんだ彼女を見つめながら、ゆっくり近づいてキスをし、年上のお姉さんのヤラシイ顔を眺めながら、その表情を堪能していました。

ただ、僕には時間がありません。

出来立てホヤホヤの美味しい肉が部屋に運ばれてくるからです。

挿入時に部屋が「ピンポーン」と鳴ったらちんこが中折れしてせっかく築き上げたムードも台無しです。

 

これはもう、

「グランドハイアットのシェフ 対 恋達」

の対決でもあります。

 

どちらが制限時間内に最高クオリティのサービスを提供できるか。

一流シェフも料理に関して何年も修行してきたことでしょう。

一方、僕は恋愛に関して8年間の歳月を重ねて参りました。

分野は違えど互いのプロフェッショナルな仕事に火花が散ります。

 

物は使い用。すぐにアダルトへと変化させるのが得意な恋達

さて、彼女とぜんぎの「ん」の辺りまで終えました。

通常であれば、ここからさらに20分ほど焦らして性的興奮を高めていくのですが、残念ながら今回は手間暇をかけている時間もありません。

 

「今回はユーモアをテーマにいくか」

 

まず、ヘッドボードの両端についている読書灯が目に留まりました。

恋達「てか、これやらしいなw」

クラブ嬢「え? ただの読書灯でしょ?」

恋達「そんなバカなw 表は読書灯、裏はやらしい局部ライトやがな」

クラブ嬢「あんた本当頭おかしいねw」

恋達「物は言いよう、物は使い用や」

 

読書灯の明かりが彼女の胸元辺りを照らすように柄の部分を調整。

モデルやグラビアアイドルが撮影時に使う証明ほどの明るさでは、ムードもへったくれもありませんよねw

部屋の電気を全て消し、カーテンを全て閉めたときの暗さに読書灯をワンポイントで点けるのが絶妙な明るさといやらしさを演出してくれます。

 

さて、入念なキスをした後は、おっぱいの時間です。

おっぱいの時間では、肌着の中に手を入れて、手を後ろに回してブラジャーのホックを外し、前からブラジャーを上にずらして服の上からおっぱいを揉んだり、乳首を転がすという最近のマイブームに乗っ取りました。(説明なげえw)

Dカップで垂れておらず揉み応えのある乳を30秒ほど揉み、ほぐれてきたところでお決まりの指体操です。

 

もし指体操をしなければ、

「え、あの男の人ちんこ突っ込むことばかり考えて、指で気持ちよくしてくれなかったんだけど。マジサイテー」

と女子の間で噂をされること間違いなしです。

童貞のみなさん覚えておきましょう。テストに出ます。

 

「うるせえ!こっちは早く挿れてぇんだよ!」

とせっかちな関西のあんちゃんも、ちゃんと指でほぐしてからにしましょう。

 

さすがの僕も、いくら時間がないとはいえ、ちんこを入れる前に指を入れないのはお粗末だと思い、指を入れておきました。

こちらは先ほどの揉みほぐしとは打って変わり、強弱をつけながら1分半ほど指でのマッサージを加えました。

 

体内時計にして約残り10分

 

そろそろ肉棒を入れておかなければ、グランドハイアットのシェフが作った料理が部屋に運ばれてきてしまいます。

挿入時間を10分と考え、10分以内に射精できれば僕の勝ち。

10分以内に射精出来れなければ、僕の負け。

ということで、正常位で挿入。

 

恋達「やばいな。この追われてる感じw」

クラブ嬢「おもしろいねw」

恋達「俺は嫌いじゃないw ここで射精出来ひんかったらばり萎える笑 こんなシチュエーションでも焦って射精で下手を打つことはないから安心してw」

クラブ嬢「そこはちゃんとしてねw」

恋達「任せろ。得意分野だ」

 

制限時間内にユーモアを交え、彼女を楽しませつつ、自分も射精をすることでミッションを達成しましたw

 

なんとか間に合って良かったw

 

無事射精を終えて、彼女と抱き合っていると、

 

「ピンポーン」

 

と部屋のチャイムが鳴りました。

 

恋達「えw めっちゃナイスなタイミングやんw あぶなw」

クラブ嬢「ウケるw」

恋達「現場での緊張感に打ち勝ったプロとしての仕事終わりの肉は美味いだろうな」

クラブ嬢「あんた本当に頭おかしいねw」

 

「あんた本当に頭おかしいねw」とこれ以上にない褒め言葉を頂き、運動後のたんぱく質補給を兼ねて一流シェフが作った美味しいステーキに食らいつきました。

勝利の余韻に浸り、大の大人が無邪気にはしゃぎ終わった後に、和気あいあいと肉を食べる様子を俯瞰してしまい、なんだか微笑ましくなってしまいましたw

 

あー、楽しいw

 

六本木のクラブ嬢のセックスまとめ

「予定調和、型にはまった、ルーティン」などの最適化、合理化を望んだデートは、ハプニングが起きず、想定の枠内で物事が動くだけのもはや単純作業と化してしまいかねません。

 

しかしながら、今回のデートでは、

「場面行動、思いつき、成り行き」

に身を任せつつも冷静な状況判断を行い、即興で新たなエンターテインメントを作っていくようなデートでは、当然想定外のことも起きるので、一つ一つの判断が生み出した男と女の駆け引き、デートそのものが色鮮やかになります。

 

「出るところは出る」

「いくときはいく」

「アクセルを踏む

ような男らしさは、
「相手に嫌われたくない」という気持ちと対極で、
ここが男の中でも分かれ目になっているとふと思うことがあります。

 

近年、「即断即決・全ての行動に覚悟と責任を持つ・さり気ない優しさ」などが欠けている男性が多いように感じます。そして、年々そういった男性は増え続けているとも肌で感じます。

逆に言えば、我々が身につけるべき男らしさが何か、身につけるとどれほど男の人生にとって、良いことなのかは言うまでもありません。

もちろん、関わる女性の人生にとってもです。

 

これを読んだあなたが、

予期せぬ物事にも果敢に挑戦し、

また、不安や緊張の中でそれを楽しみ、

あなたといる時間が彼女にとって、

ドキドキとした刺激的な時間であり、

忘れられない人生の思い出の一つとなりますように。

 

それでは!

 

p.s

「制限時間内にユーモアを交え、彼女を楽しませつつ、自分も射精をすることでミッションを達成しましたw」

というくだりですが、セックス中に男性がイケないと、女性は「私が魅力ないからなのかな。。」と落ち込んでしまうことがあります。

だからこそ、我々男性は女性のためにも、制限時間内にきっちりとイキきることが大切なのですw