“恋達と言えば、肉欲。肉欲と言えば、恋達”
という僕を知る人ぞ知る、裏の代名詞があるわけですが、
今回は美女が好きな海外リゾート地の1つ、セブ(4日間)とセブから飛行機で1時間かけてシャルガオ島(9日間)に行ってきました。
美女の好きなものに触れ、また、数多くの人との出会いから人生で大切なことを学んできたので、その時の体験を共有します。
そもそも海外のリゾート地に何のために行ったの?
実は、海外リゾートというと、今回が初めてで、美女が好きなバリに行ったこともなければ、ハワイ、グアムにも行ったことがありません。
唯一、先月一人で行った3泊4日の沖縄旅は、滞在中すべて曇りで天候からも見放され、綺麗な海を楽しみにしていたのですが、ホテルに篭って仕事をするだけのただの非モテ旅をさせられました。
今回は、僕の先輩方である玉井さん、奥村さんが主催するシャルガオ合宿に参加して、「日本の土地を離れてビジネスや人生を爆速で進める」という名目でしたが、もちろんその名目も達成しつつ、裏の目的である肉欲合宿も、これまたちゃんと達成してきました。
国内の綺麗な女性に目がないのはもちろん、アジア圏の綺麗な女性にも目がありませんw
生粋の美女好きな僕としては、人生単位で見て“ちゃんと肉欲に溺れる”ということを忘れてはならないとw
美女ほどリゾートが好きな理由を考察
※過大な性欲をお持ちで、セブでの肉欲炸裂日誌を見たい方は、「肉欲が炸裂。肉欲力は人生を切り開くエネルギー」からお読みくださいw
リゾート地に行ったことがない人のために、リゾート地が魅力的な理由を紹介しますね!
・自然が綺麗。綺麗な空に綺麗な海。(自然の美しさは圧巻です)
・毎日プールで日焼け(毎日夏休み)
・飯をたらふく食べる(腹が出ることを気にせず好きなものを好きなだけ)
・毎日意味もなくマッサージをしてもらう
・昼間は気温が30度。Tシャツ一枚で過ごせる(暖かいと心も晴れやか)
・解放的(日本特有の抑圧がない。相手の顔色を伺うようなぎこちない様子がなく、オープンなコミュニケーション)
・仲間(多くの感情を多くの仲間と分かち合う)
まさに楽園です。
都会で過ごしている人ほど、日頃心身ともに疲れていると思うので、リゾートでは特別癒されるのでしょう。(僕がそうでしたw)
ペアーズでも、東カレでも、マッチングアプリをやっていると、美女ほど「海外旅行好き」「リゾート地が好き」ということが分かると思います。
僕も例外に漏れることなくリゾート好き美女の一人です。
美しい人が「美しいものに触れているから美しい」というのは否めません。
「リゾート地はとにかく極楽天国!」
ってのは、もう体感したことがないとどうしてもピンと来ないと思いますが、ほんまにごちゃごちゃ理屈並べなくても行くだけで気分が上がってしまいますw
「抑圧からの解放=非日常」
こそ、美女がリゾート地が好きな最たる理由でしょう。
太陽がさんさんと降り注ぐリゾート地で美味しいものを食べたり、綺麗な海を見てぼーっとするだけで心のアクは抜けていきます。
食欲や性欲を満たす相手には困らない美女は、一見満たされている生活を送ってそうに見えますが、本心ではそうではないことが多いです。
美女としてあり続けることそれ自体、案外疲れるものです。
少し想像してみてください。
家から外に出た途端、ありとあらゆる男、女たちから、
「うわ、綺麗な人や!」
と見られるため、常に自分を美しくいようとするその心には、過大なストレスが溜まっていきます。
「どうせ自分なんて誰にも見られていない」
と思えば背筋が張るような緊張を伴って日々を過ごすこともないのでしょうが、美女ともなればそうもいきません。
(南国のようにカラッとした性格の本物の美女は周囲からの視線をダメージではなく、”エネルギーの供給”として受け取っているのでここでは日本全国共通の一般的な美女として捉えています。)
それから美しいというだけで同性から激しい嫉妬ややっかみに遭ったり、異性からも容姿だけしか見られず内面を見れくれないなど、美女は美女でいいことばかりじゃありません。
“誰も知らない、誰にも気をつかうことのない世界で、自分という存在を解放する”
そりゃもうね、心も晴れやかになりますよねw
綺麗な海が好き、自然の美しさに触れたいといった理由は、無意識の内に心が癒しを求めているということになります。
他には、
美しいものに触れることで感性や美しさに磨きがかかります。
インスタに代表される自己ブランディングに影響され、「周りの友達がみんなリゾート地へ旅行に行っているから自分だって行きたい」という友達との見え張り競争もあるでしょう。
何より、非日常な世界で見る景色、触れ合う人、感じるものは、自分の心を躍動させます。
いつまでも心が若々しく、フレッシュでいるためには、非日常さがキーワードになります。
いいセックスが美肌に欠かせないように、非日常のリゾート地も欠かせません。笑
英語が全く話せず、会話が成り立たない。いちいち辞書を引く恋達
男女問わず、声をかければ出会いが生まれ、無数の出会いがあったにも関わらず、僕は英語をカタコトレベルでしか話せないため、意思の疎通がほんまに苦痛でしたw
受験で培った英語はとうの昔に跡形もなく脳内から消え去って、今ではその辺の中学生より話せないんじゃないかと思うぐらいのレベルです。
ゆえに、巧みなボディランゲージと愛嬌でごまかしました。
しかし、そうもいかない瞬間がきます。
単純な料理のオーダーぐらいならノリでどうにでもなりますが、相手と言葉を通じて思いを交換し合うとなるとそうもいきませんw
いちいち辞書を調べて出てきたものをそのまま口にするわけですが、これも僕の声のせいか発音のせいか全く伝わらずw
何度か発音してみましたが完全に無駄だと思い、しまいには翻訳された英文をそのまま相手に見せる始末。
「この日本人ちゃんと学校通ってたの?w」
と思われていたこと間違いなしです。
もちろん辞書を引くことをやめて「会話をしない」という選択も取れました。
もはや、やりとりをするのが億劫だし、苦痛。その場を取り繕って適当にやり過ごす。
そんなことも頭をよぎりました。
その方がずっと楽だし、会話が聞き取れずに、こちらの言いたいことも伝わらない状況はストレス以外の何ものでもありません。
ただ、「何とか相手と話したい」という思いから、必死に辞書で調べて必死に伝えようとしていると、面白いことに心は伝わるもんやなーと思いました。
相手と交わりたいと思うその心は、例え言葉を交わさなくても十分伝わりました。
肉欲が炸裂。肉欲力は人生を切り開くエネルギー
毎晩現地の女の子と仲良くなったり、風俗店を巡っていて、起こった出来事やネタを全部書くと軽く3万字は超えてしまうので、箇条書きにてお伝えしていきます。
・KTV(キャバクラみたいなもの)で、一番高級店でもお持ち帰り(セックスあり)で、日本円で12,000円ぐらい
→安すぎて申し訳なくなり、多めにチップを渡す
・結構日本人客が多い。次いで、韓国、中国人客も
→国を越えてスケべな男たちが同じ場に会するのはおもろい
・セブの性風俗店だけで10軒ぐらい回った
→人生の素人はせいぜい3軒ほどでギブアップでしょう
・1日に平均3軒ハシゴ
→我々肉欲部隊は「金・時間・ちんこ」との戦いではなく「精神」との戦いなのであります。
・連日連夜セックス
→強者は毎日セックスが基本中の基本。
・死ぬほど怪しく薄暗い格安風俗店に行ったときは、「ワンチャン監禁されるんじゃね」と身の危険が一瞬頭をよぎった
→「ヘタレ・ビビり・チキン」な非モテは飛び込めず。虎穴に入らずんば虎子を得ずです。穴に入ったは良いものの、虎子はいませんでしたが。
・言語は通じなくても非モテは一瞬で見抜かれる
→「トーク力」はノンバーバルという土台の上の話であり、日本で非モテは海外でも余裕で非モテ
「たくさんセックスできます」
というメッセージが伝わったならば、幸いですw
男って気心の知れた人とアホなことしているときが一番楽しいですよねw それの海外版と思ってもらえたらとw
あ、そうそう。
念のため、5Pや10Pも経験しておきました。
(ホテルの廊下で記念写真)
しかし、あまりにもエンターテインメント性が強すぎるがゆえに、一ミリも興奮せず。
必死にマイハンドでしごき上げる者、壊れたゼンマイのおもちゃのように騎乗位で腰をふる者、集団の中で一人だけ単なるセックスをディープな愛へと変えようしと企んでいた者、色んな方がいましたねw
周りには、素っ裸の慣れ親しんだ男たちがいるため、自分のボッキ状態を高く維持することに極度の集中を要します。
周りの影響を遮断し、意識状態を切り替える高度な精神作業を国内で鍛え上げておいて正解でした。
備えあれば憂いなしとはこのことかと。
やっぱり、読者さん的には「僕がどんな女の子と絡んでいたのか?」が気になりますよねw
上の写真をよく見てみると、先輩たちがやや引いている顔をご覧頂けましたでしょうか?
そうです。先輩たちが一緒にいるのをお構いなしに、完全に僕と女の子だけイチャイチャしていたのです。
顔つきや表情から性格が良いことが事前に分かっていたので、彼女と交わるその瞬間が楽しみで仕方ありませんでした。
しかも、めっちゃ美人。
皆さんがリビングで素っ裸になって女の子とイチャイチャしている間に、美人ちゃんと仲良さげにラポっていました。
シャワールームへと誘導され、電気を真っ暗にし、リビングの程よい明るさとは対照的に、明かりが一切なく真っ暗闇の中で、フェラをされ、息子が半ボッキ状態。
せっかくのシチュエーションに息子がECOモードでは、セブガールをがっかりさせてしまいかねないと思った僕は、すかさず「Rick my nipples」と言い、程よくボッキしたところでゴムをつけると、
なんと、セブガールが自分で洗面台の上に登って座り出したではありませんか。
「おいおい、ここはAVの撮影現場とちゃうぞ」
と、日本語でツッコミを入れそうになるも、瞬時に「日本語が理解されずに場がシラける」と判断し、おとなしく洗面台の上に登るも、鬼のように姿勢が辛くて20ピストンぐらいしかできず、このままでは足がつってしまい情けない状態になることを先読みしました。
「洗面台の上に上がってやるよりはええやろ」
こういう時に死ぬほど冷静な恋達は、すかさず床にバスタオルを敷くことに。彼女に騎乗位をされるも、騎乗位が好きでない僕のボッキモノは、案の定うんともすんとも言わず、0快感。
「こりゃラチがあかんw このままやとイケへんやないか、、」
困難な状況を打破するべく、思考を巡らせると、
黒雲が割れ、一筋の光が差し込んでしまいました。
「俺だけ一抜けして美味しい思いさせてもらいまっせw」
一人妙にニヤつき、残り8人がいるリビングに移動し、オープンな空間の中で密室を作りました。
リビングのカーテンが閉まっていて、カーテンの中に潜り込んだのです。
カーテンを開けて中に潜り込むと、彼女が、
「Wow! Dramatic!」
と言うではありませんか。
“リビングに8人の男女が戯れ合っている中で、僕とセブガールだけがカーテンの中でイチャつき、これでもう誰にも邪魔されない2人だけの空間ができました”
リビングで日本語とセブアノ語が飛び交う中、二人のキスが奏でるやらしい音に耳を澄ませ、二人が作り出した意識の中へと入って行きました。
「やっと二人になれたね!」
と言わんばかりにねっとりとしたキスをされ、舌を入れられました。
これにはさすがの僕も勃起しそうになりましたが、さすがは恋達。
興奮が足りず7割ボッキ状態でございます。
しかしながら、乳首を舐めてもらいながら手でしごいてもらうと、ようやく戦闘態勢が整いました。
彼女を窓に手をつかせて立ちバックで挿入するというお手軽な体位を実践するものの、立ちバックの相性が合わずw
(ヤリチンの方はま○この位置によってやりづらさや相性があることをご存知のことかと思います)
さて、再び困難な状況に追いやられた恋達はどうするのか?
なんと衝撃的な行動に出ます。
乳首を舐めてもらいながら、自分の手で窓ガラスにおたまじゃくし3億匹をぶちまけるのです。
「???」
これにはセブガールも「何が起きたのか」かが一瞬で理解できず、空前絶後のケースに驚きを隠せない様子で困惑していました。
なぜ窓に3億匹のおたまじゃくしを勢い良く放ったのか?
恋達は息子の調子が悪く、気がおかしくなったのか?
もちろんそんなことは一切ございませんw
リビングには関西の先輩たちがいるこの状況。
何もネタを持ち帰らず、リビングに戻るのはさすがに気が引けます。
普通に窓際でセックスして逝ったら「あいつ普通に逝きやがったw 全然おもんないわ」って先輩に言われますからねw
さて、リビングに戻ると、戦友たち4人は疲れ果てた顔をして、煮え切らない表情を浮かべていました。
「くっそー、イケへんかった。」
「俺もや。」
「めちゃめちゃ腰ふったのに、、」
「今からもう一回無理かな?w」
お互いの顔やプレイを見ながらセックスをしていたために、興奮できずに先に息子の体力が力尽きてしまったのでしょう。
「僕は無事射精できました!僕だけ勝利を収めたようですねw」
と満足げな表情で伝えると、
「一人でオナニーして窓にかけてるやつのどこが勝ちやねんw」
とナンパの達人「奥村さん」につっこまれてしまいました。
しかし、セブガールと強烈にラポっていた僕は、一人だけ真夏に冷たいアイスを食べた時のような爽快感を味わい、非常に爽やかな表情を浮かべているのであります。
「何でそんなスッキリした顔やねんw 自分で発射しただけやろw」
と他の戦友にも言われましたが、
「やっぱり、心と心が繋がることが一番ですよ。物理的に肉棒を穴に差し込むことが全てではないんですよ」
とまるで恋愛ご意見番のように名答しておきましたw
帰り際、他の4人の女の子はそそくさと帰るためエレベーターで下に降りていましたが、僕の担当だったセブガールだけが、「I missed you」と別れを惜しみ、僕にハグとキスをしてきました。
「Me too」
片手で収まる英語のフレーズ集の中から最も最適な言葉を引用し、いつも日本の女子にするハグの1.5倍ほどの強さと時間をかけ、丁寧なハグをして別れを惜しみました。
言語は通じないが、心は通じ合う不思議な感覚
先ほどの淫乱な下りとは打って変わり、シャルガオ島やセブでは本当に様々な人々と触れ合いました。
庶民的なレストランで働く20歳の女の子との出会いと別れ
僕が泊まっているホテルの横にあるレストラン(レストランと言ってもかなり庶民的です)で働く20歳の女の子です。
彼女は一ヶ月に日本円にして8,000円を稼ぎ、そのうちの6,000円を家族に渡している子で、自分の取り分はなんと2,000円ぽっち…。
自分の壊れた携帯を修理するのに14,000円ほどかかるそうで、修理するにも出来ないほど経済的に余裕がない状態でした。
飲み食いを全てやめて、働いたお金を携帯の修理代に回したとしても7ヶ月もかかるそうで、、
「携帯の修理代、俺が払ってあげようかな」
とも考えましたが、彼女に余計なお世話かなと思いました。
誰の力も借りようとせず家族のために一心に働くのが彼女のスタンダードであり、特別な贅沢なども求めていない彼女に資金を援助することは、ある意味で”本当の相手の気持ちを分かっていない”と受け取られかねません。
つまり、僕に携帯の修理代を払ってもらうのは彼女のポリシーに反するわけです。
つぶらでキラキラと瞳を輝かせる彼女が僕には眩しく、彼女を見ているだけで日本で溜まり果てたアクが浄化されていくようでした。
僕がホテルに滞在中、彼女が働くレストランに何度かタバコを買いに行っていたんですが、タバコを買いに行く度にレストランで飼っている豚やヤギと触れ合い、遊んでいたんですね。
それが彼女にとって凄く嬉しかったそうで、あるとき、
「今度私の家でBBQするからおいでよ!」
と誘われ、ご家族と一緒にBBQをすることに。
「何か手伝うことはある?」
と僕が聞くと、
「座って待ってて!」
と彼女はBBQ台の方へ走っていき、黙々と肉を焼き始めました。
「牛肉、鶏肉、ウインナー」
日本でもお馴染みの食材で非常に食べやすく、かなりの量をご馳走になりました。
「一緒に座って飲み物でも飲みながら話そう」
と僕が声をかけ、長テーブルを挟んだ状態で彼女と話すと、
次の瞬間、彼女が口にした言葉が僕にとって衝撃的でした。
「あなたが泊まっているホテルに泊まる人は、私が働いているようなお店の食べ物は食べないよ。。」
彼女は僕が彼女のお店で現地の庶民的なご飯を一緒に食べてくれたことに感動したそうです。
僕が泊まっていたホテルはその地域で一番のリゾートホテルであり、そこに泊まる人はそれなりの物しか食べず、現地のボロい一軒家で飲食店を営んでいるようなところではご飯を食べないそうで…
彼女がBBQに誘ってくれて料理を振舞ってくれたお礼にチップを渡そうとするも、彼女は1ペソも受け取ってくれませんでした。
「え。せめてチップぐらい受け取ってや。。」
チップがダメなら、せめて僕の泊まっているホテルのレストランで何か食べ物や飲み物でもご馳走しようと考えました。
しかしながら、
「大丈夫!」
と3回ほど断られ、こちらの好意を全く受け取ろうとはしません。
どんな理由で誘っても、レストランに来てはくれないと考え、半ば強引にレストランに連れて行きました。
「せっかくだから好きなもの頼んで!美味しいフルーツジュースでもいいし、ステーキでもいいよ!」
“料理の値段に関係なく、本当に今日ぐらいは好きなものを腹一杯食べて欲しい”
と思ったんですが、なんと、彼女はマンゴージュースしか頼みません。
「おいおい… マンゴージュースだけじゃ、大していつもの暮らしと変わらないじゃないか。。せっかくだからもっとご馳走させてくれよ…」
どんなにこちらが提案しても、彼女は本当にマンゴージュースしか頼まず、それ以外のものは店員さんに注文すらさせてくれませんでした。
レストランでイスに腰をかけている彼女は、終始手を膝の上に置き、背中に物差しが入っているかのように姿勢が良いのが印象的でした。
これほどまでに、いつもニコニコしていて、底なしの明るさで、なおかつ謙虚で心の綺麗な子がいるのかと感心させられましたね。
「例え生活は貧しくても、心は豊か。」
そう思わずにはいられませんでした。
別れ際、彼女と握手をしましたが、握手を拒まれました。
「え?俺、何かしたっけ?」
僕が良かれと思って半ば強引にレストランに連れて行ったことがダメだったのかと不安になりましたが、すぐに彼女が握手をしない理由が分かりました。
彼女には指が数本なかったのです。
理由を聞くと、父親が漁師で、昔水爆に遭ってしまい、その父親の元に生まれたことで生まれつき指が一部ないとか…
「こんな私と握手をするなんて…握手なんてしない方がいいよ…」
彼女は握手をするのにためらいを見せました。
「指が数本ないぐらい、別に関係ないのに…」
彼女の何もかもすべてを包み込んであげたいと思い、堂々と手を差し伸べ、別れの握手とハグをしました。
途端に目頭が熱くなり、涙が込み上げてきました。
「次いつ戻ってくるの?」
涙目になりながらもそう尋ねてくる彼女の澄んだ心に「必ずまた戻ってくるよ!」と明るく返事をし、彼女とお別れをしました。
「人として大切なことは何か?」を考えさせられた良い出会いで、純真な心、人を思いやることの大切さを教えられました。
ストリートチルドレンとレディボーイ
セブで泊まっているホテルの近くにあるコンビニに行くと、そこには必ずストリートチルドレンたちがいました。
ストリートチルドレン
「家が貧しかったり、親に育ててもらえなくなり、都会の路上で働いたり生活している子どもたちのこと」
彼女たちは僕たち日本人に凄く興味津々で、会う度に「関心の眼差し」を向けて来ました。
しかしながら、特に話しかけたりすることはなく、僕たちも彼女たちの前を素通りしていました。
彼女たちの中に、いわゆるレディーボーイ(男の子に生まれたが、心は女の子)が何人もいて、最初見たときは、「普通に気持ち悪いやつやな、、」と感想を抱き、
本能的に受け付けないというか、拒絶してしまう自分がいました。
コンビニの近くにたむろしている彼女たちの中に、幼い子で12歳ぐらいの子がいて、なんとそんな幼い年齢の子でも身体を売っている事実を知ったときは、衝撃的でした。
完全にフィリピンの闇を感じました。
(闇というか彼女たちは生活のために働いているので、もはや闇ですらないのでしょうが)
彼女たちの前を通る度に、必ず「タバコちょうだい」と言ってくるわけですが、とんでもなく非行を働いて手が付けられないのかというと意外とそうでもなく、単純に夜な夜な集まって友達同士で語り合っている可愛いヤンキー小学生・中学生程度のものでした。
毎日すれ違うため、次第に少しずつ話をするようになり、気づけば一緒にふざけて写真を撮ったり、コンビニでお菓子やカップ麺を食べたり、彼女たちと同じ体験をしました。
彼女たちの生活の中に溶け込み、「何を思い、今を生きているのか?」を心で感じ、彼女たちが生まれた背景や生きる中での苦しさに想像を働かせていました。
「日本に生まれて、人生が上手くいかないことに言い訳をするのは、ただの甘えやな…」
衣食住の環境が揃っており、必要なものにはすべてアクセスできる状況がある日本と比較して、そう思わざるを得ませんでした。
もうまもなく日本に帰るというある日の夜、あるイベントが発生しました。
奥村さん「あのちびっ子の中で俺が見込んだ優秀なやつに、余ってる金を全部渡してくるわ」
恋達「え、なんでなんですか?」
奥村さん「あの子だけはセンスを感じる。俺はそのセンスとこれからの未来に賭けたくなった」
普通こんな発想やお金の使い方しないですよね笑
さすがはナンパにおいて化け物級の成績を残し、今は西アフリカで不動産・防犯カメラなどの会社を経営している奥村さん。
確かに、一人のストリートチルドレンだけは、顔つきや目つきから”知性があり、賢いこと”が、僕も見て取れました。
10人以上いる彼女たちの中からその子だけを呼び出し、
「もっと勉強しろ。そしていつか必ず日本に来い」
と真剣な眼差しで彼女に語りかけていました。
普段は他のストリートチルドレンたちとヘラヘラして夜遊びをしていましたが、この時だけは彼女の眼差しは真剣そのものでした。
そして、彼女は、
「分かった!必ず日本に行く」
と力強い目と言葉で返事をしました。
別れ際、一人一人お別れのハグをし、「次いつ戻ってくるの?」と聞かれましたが、「分からない。でも、また戻ってきたいと思っているよ」と答えました。
僕たちがホテルに戻ろうとするも、ホテルの入り口までついてきてくれて、本当に最後の最後まで見送ってくれました。
自分が動けば、全く予期しない出会いに恵まれ、人生が色濃くなっていくことをこれでもかと体感しました。
最近ではインスタで派手にブランド品やリゾート地の写真を上げて楽しそうな生活を見せている人が多いですが、旅の充実度はそのキラキラ生活の100倍はあったと思います。
人との出会いや出会った人とのストーリーが、真に人生を充実させるものだと改めて気づかされましたね。
モテたければ、本質的にモテるライフスタイルを送ること
本来であれば、意図してモテを作ろうと人生を生きるのではなく、自然と人生を楽しんでいる中でモテることが理想ですが、中々そうもいかないのが現実ですよね。
路上で声をかけてばかりでもダメ。
家で出会い系ばかりをやっていてもダメ。
ネット上でモテる知識や理論を読み漁るだけでもダメ。
モテたければ、外に出て人と絡んで「あぁ〜、最高に幸せだわ!」と心から思えるような瞬間・人生を送る必要があります。
・旅をしてまだ見ぬ世界に没入する
・日本語という縛りがない中でコミュニケーションを取る
・自ら動き、様々な経験をして人生のネタを作る
・経験してから良い悪いを判断する癖をつける
・本やネットではなくリアルの体験を伴って心を躍動させる
・座学、机上の空論ではなく、経験から見識を深め、感性を養う
・年齢、性別に関係なく、様々な人とコミュニケーションを取ることができるコミュ力を身につける
“自分という人間にどんなスパイスを加えるのか、どんな経験をさせて、どんな付加価値をつけるのか?”
僕もそういった視点で行動するという発想がなければ、漫然と仕事と家とオナニーのルーティーンになってしまっていたでしょう。
出来上がるのは、狭い世界しか知らない非モテ男です。
何もええことないですよねw
魅力ってなんとなく生きててつかないことがほとんどですからね。
今回は海外旅行の話でしたが、日常の中で日常を楽しむこと、小さな楽しみや幸せを見出すこと、それこそが人を惹きつける魅力、明るさとなります。
僕はまだまだですが、いつ会ってもイキイキしていて、人生が楽しくて仕方なくて、人のことを思いやれるほどの余裕がある男でいたいと思います。
あなたの人生は、今の100倍充実する
いつか、Club 恋達のメンバーやこのブログを読んで下さっている読者さんと一緒に、昼夜問わず肉欲に溺れる肉欲合宿を開催したいですね!
・鬼のフットワークの軽さと行動力の持ち主
・女の子好きなら「日本一」を名乗れる強者
・頭の回転が平均的な日本人の10倍ほど早い方
・好奇心の化け物で純真な心の持ち主
・人生「攻め」しか知らない方
・隙あらば周りの目を気にせず虎穴に入ろうとする者
・人から「頭がおかしい」と言われると興奮してしまう方
・そうは言いつつもわりと自分のことを真っ当だと思っている聡明な方
など、お待ちしておりますねw
肉欲だけではなく、人間と人間の関わりやそこで繰り広げられるドラマがあなたを待ち受けています。
今の100倍人生が充実することでしょう。
興奮さめやらぬ旅となり、生涯の財産となること間違いなしです。
知的創造社会・情報社会で霞んでしまった大切なものがどんどん見えるようになってきます。
視界がクリアになり、心が躍動感に包まれ、生きる喜びを実感できます。
「あぁ、人生ってこうやって楽しむものだったんだ。」
と気付けるかもしれません。
一緒に海外で遊んだり、ナンパ三昧に明け暮れたりするためにも、普段国内で女性経験を積んで、自分の魅力を磨いておいてください。
国内で培った力を海外へと積極的に転用し、恋愛も人生も謳歌していきましょう!
僕が国内では決して見せない本気の遊びを、一緒に海外で行いましょう。
僕は自分で頭のネジを何本か外して暴れ回るので、遅れを取らないようについてきてくださいねw
本気で女遊びをする反面、「仕事とは?人生とは?幸せとは?心とは?」などを大真面目に考えたり、夜通し語りましょう。
目新しいこともなく、充実感がない中で颯爽と過ぎていく毎日です。
都会の競争の中で心をすり減らし、“損得”、”勝ち負け”、”見栄張り競争”に囚われて、いつしか大切なものを忘れていき、人生がつまらないものになってしまう人も少なくありません。
様々な人との出会いを楽しみ、別れを惜しんだシャルガオとセブの旅。
日本に帰国する際に、一人の女の子が空港まで見送りに来てくれました。
「一体何回俺を泣かしたら気が済むねん。。」
と言わんばかりに、セブの女の子たちは本当に涙腺を緩めてくるのが上手いです。
彼女は、空港はおろか生まれてこの方自分が生まれ育った島から一度も外に出たことがないのに…
帰国して1年経った今も、ラインで自撮りの写メを送ってくる可愛らしい子です。
「ほんまに国内でもたついてる場合ちゃうw
日本だけのちっぽけな狭い世界にとらわれていたら損でしかないわ。もっと世界で遊ばなたった1回の人生が終わってしまう」
ってことで、国内も良いですが、世界で遊べる方を募集しております。
それでは!