モテたいんじゃなくて、弱い自分を変えたかったんだと気づきました。
大学時代にゼミが同じで、今はガールズバーで働いている子から言い寄られていて気になっています。
ただその子は職業柄、お客さんに色んな店に連れていってもらったり色んなこと経験してるので、一度デートをしたんですが、話せば話すほど自分に相手を楽しませる力や経験がないことに気づいて惨めになりました。。
初めは、人生一度くらいモテてみたいです。って恋達さんに相談に来たんですが、本当はこんな自分を変えたくて来たことに気づきました。
と面談の際に涙ながらに本音を漏らしてくれた、27歳システムエンジニアのTさん。
今日は、
経験人数至上主義や、
可愛い子にモテる=正義
といったネットの情報や周りの声に踊らされて、
本当に自分が求めるものを見失ってませんか?
って話をしていこうと思います。
元々Tさんは、
と悩んでいて僕に直接会いにきてくれました。
経験人数が0で、
と焦っていた状態でした。
面談の中でTさんは、
恋達さんに話を聞いてもらって、自分の気持ちを向き合えば向き合うほど「モテたい」という言葉に対して違和感が膨れ上がっていきました。
自分が心の奥で思っていたのは、
・弱い自分を変えたい
・もうこんな惨めな気持ちを味わいたくない
・自分が良いなと思った子を楽しませられる男になりたい
だから今日来たんだなって気づきました。
そう言ってくれたTさんの顔は、
目に涙を浮かべ、自分への情けなさを噛み締めながらも、どこかスッキリとした表情をしていました。
「モテたい」
そう一口に言っても、求めるものは人それぞれです。
彼女が欲しい人もいれば、
セフレが欲しい人もいるし、
自信のない弱い自分から生まれ変わりたい人もいるし、
経験人数が0のコンプレックスを払拭したいという場合もあるし、
結婚を考えられる人生の伴侶を見つけたいという人もいます。
こんな様々な思いを、「モテる」という一言で片付けてしまうと、
恋愛活動の先に心から幸せな世界は広がってないと断言できます。
理想の未来は、誰かの意見の中でもなく、ネットの中でもなく、あなた自身の心の中にあります。
「こんな未来だったら誰かからよく思われるだろう」
「こんな結果が手に入ったら世間的には良い方だろう」
ではなく、世間体を一切無視したあなたの心で、ハートで感じてください。
(女の子も、頭よりハートで考える男が好きですよ笑)
Tさんは自分に言い寄ってくれるその女性を気になっていて、結婚も考えていたみたいなんですが、
仮にこのまま結婚していたとしても、おそらく満たされなかったでしょう。
むしろ一緒にいる時間が増える分、経験の少なさはどんどん露呈し、日に日に劣等感は膨れ上がる可能性を僕は危惧していました。
それに、まだ女性経験がなく、どんな基準で女性を選んでいいかも分からない状態で、
他の女性と比較したこともないので、本当に自分に合った女性なのかすら分からない状態だったんですね。
特に女性経験がない状態だと人を好きになりやすいですし、そんな状態のまま「結婚」というジャッジを下すには正直あまりにも早計すぎる状態でした。
本当に好きな人を心から幸せにできる力がないということは、言い換えれば、仮に付き合っても結婚しても長くは続かないということです。
(「好き」という感情だけでは関係を続かせられないですからねw)
僕はこれまで500人以上の男性を指導させてもらってきましたが、その中には既婚者の方もいました。
その中には、妥協して結婚してしまったが故に今の奥さんに満足できておらず、
ただ離婚しようにも財産分与や慰謝料、養育費が発生するので身動きが取れない状況という方も少なくなかったです。
Tさんがもし今結婚という早計な判断をしてしまった場合、同じように身動きが取れなくなったり、
ゲームが好きでアプリ開発をして独立しようと思っているという夢も絶たれる可能性も大きい。
そうやって未来を諦めてしまった人を多く見てきたからこそ、そうなる前にお会いできて、進路を大きく修正することができて本当に良かったなと思います。
人それぞれ抱えている悩みや、状況は違えど、
こうやって自分の人生に無限の可能性、未来があったのに閉じていってしまう前に、
もし自分一人ではどうしていいか分からないという方は僕に相談に来てください。
抱えているモヤモヤを吐き出すだけでも全然違います。
自分の本当の思いに気付けるかもしれません。
自分が欲しいと思っている結果が、世間に毒された思い込みだと気づくかもしれません。
分からないことがあるのであれば、遠慮なく聞いてください。
なんでもお答えします。
(マッチングアプリの画面でも、ラインでもお見せしますw)
こういったテーマって、
友達や親、兄弟にも話せないからこそ、
僕を活用してください。
手遅れになるその前に。
緊張もすると思います。
不安もあると思います。
ただ、
あの時一歩踏み出して、勇気を出して良かった。
そう半年後か、1年後かの未来の自分に言わせてあげてください。
あなたが切に変わりたいと願う限り、僕はあなたの味方です。
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