【恋達提唱】モテるファッションが「週刊SPA!」の袋綴じに
僕が提唱しているモテるファッションが「週刊SPA!」に取り上げられ、かつ謎に袋綴じに綴じられてしまいましたw
ライターや編集の方と打ち合わせをして、「どんな感じになるんやろw」と楽しみにしていましたが、いざ発行されてみると
「イラストの顔もうちょいあったやろw」
と若干不服気味の恋達です。
ファッションは統一化された基準を当てはめることが出来ない性質であることから、あくまで参考程度に留めてください。
同じファッションでも身長が180cmあり、顔立ちがハッキリしていてどんなファッションでも着こなせる人もいれば、のび太のように顔が薄く韓国系ファッションや綺麗めファッション以外に振り先がないという方もいます。
また、ギャルが好きという場合でも、真面目な生活・人生を送ってきた人がギャルと引き合うためには、ファッションだけを変えれば良いという問題ではなく、その人の性格をギャルと波長が合うように「男らしく・ノリ良く明るく・強そうな」性格へと転向していくことが必要です。
モテるためのファッションを身に纏うためには、一人一人、「顔立ち、顔つき、肌の色、髪型、身長、体型、雰囲気、生活感、ライフスタイル、どんな人生を送ってきたか、どんなタイプの女性が好きか」を総合的に判断して、ファッションの系統を決定づけなければなりません。
今回解説している内容はあくまで傾向に過ぎず、当然ながら一人一人女性の「タイプ・価値観」も違えば、どんな人生を送ってきたかの境遇が違うことから、一概に「このタイプの女性にはこのファッションがウケます」とは言い切ることができません。
しかしながら、ざっくりとした傾向を炙り出し、どんなファッションを好むのかについては最大公約数的に解を導き出すことが出来ます。
女性の心理
容姿に自信がある女性が多いので、金融でも地銀はダメというように、階層の上位、社会的権威を好む。「自分と釣り合う男性はハイスペじゃなきゃ」とプライドがMt.エベレストのように高い。自分が優位に立ちたいため自らマウント合戦を仕掛けてくることも。あるいは男性がどう出てくるのかを注意深く観察し、タイプ分析を行ってから自己開示を行おうとする臆病者。背伸びをしたい、チヤホヤされたい。お姫様のように甘やかして欲しい。
理想の男性像
リュクスなハイスペックサラリーマン(外銀、商社)
サラリーマンヒエラルキーの中で上位に君臨する層。肌が少し焼けていて、遊び慣れている、ほど良く力が抜けていて、どこか余裕を感じる雰囲気。
多少、ぽっちゃりしていても強い“オス”を前面に出したい。タイプな男性像は芸能人だと、ディーンフジオカ。
ファッションスタイル
上質で細身でスタイリッシュ。色味は押さえて大人な雰囲気を出す。ブランドブランドと前面に権威性を押し出すのではなく、シンプルでどこのブランドか分からないような質の良い素材をセレクトすることでハイセンスさを出す。センスに社会的地位、高い感性などを凝縮することがハイスペック感に繋がる。
ジャケット、シャツ、スラックス、ローファー。デニムはシルエット重視(スキニー系)を組み合わせていく。一点豪華主義でいくなら“ジャケット”、“靴”のいずれか。パンツはユニクロでもOK。
- 同じスーツだとしても、遊びたいという欲求が滲み出ている女性は、ネクタイと第一から二ボタンを外した、遊びのある着こなしに色気を感じる。
- 一方で、チャラいのが下品と感じている堅実性のある女性ならブラック・ライトグレーなどの都会的なスーツ。ジャケットの裾が短すぎる場合や、ジャケットの丈が長すぎると、枯れたおやじ臭、お父さん感が出てしまう。
- 細部まで気を払う。神は細部に宿るので、ここまで見られているという意識を。
女性の心理
新しいもの、流行に触れたいという欲求が強い。ミーハーで「違う世界を見せてくれる」そんな都会に慣れている感のある男性に興味関心がある。
また、東京に憧れはあるものの不安もあるので、地方出身で先に上京し自分より先に東京を知っているお兄さん系に親近感を覚える。
理想の男性像
袖をつかんで引っ張ってくれる、頼れるお兄さん系。
芸能人だと、手越祐也のような感じ。地方らしさを残しつつも東京の匂いを感じさせられるかがポイント。
ファッションスタイル
女性の心理
人生において、未来より“今”の充実を大切にしているので、「刺激=楽しいこと」を求めている。今を最大的に楽しませてくれるか、笑わせてくれるか、と短絡的。
イケてる見た目の男性、特にオスとして強そうな男性へ価値を感じる傾向にある。「楽しいから一緒にいる、つまらないから帰る」と、ある意味、分かりやすい。
理想の男性像
チャラさ漂うEXILE系。
派手さ、ギラギラ、パンチ力、チャラさを出せると、楽しませてくれそう、フットワークの軽さ、アクティブさ、面白さ、この人といたら楽しそう、ノリの良さ、会話が面白そう(高いコミュ力)、この辺りを匂わせられるか。
サラリーマンだと、不動産系の少しチャラさがあればいいが、新橋系のサラリーマンの見た目だと波長が合わないので足切り。
男らしさのない細身のモヤシ系もダメ。
ファッションスタイル
パンツはスキニーでピタッとしたもの。短髪で少し立て、日焼けした肌を目指す。ギャルの横にいて自然な見た目を丁寧に作りこむ。エルメス、ヴィトンなどのロゴが入った、バックルが主張したベルトも刺さる層には刺さる。ネックレス、ブレスレットをつけて派手に着飾ってもOK。
20代前半のギャルにはアディダスやナイキのスポーティーな服装で組み合わせたカジュアルなファッションを。
シュプリームも人気。
アディ男は109系のメンズバージョン。
最近はRVCAも人気。
アッパーな経営者や芸能人などと遊んでいる上級ギャルにおいては、ハイブランド志向でフェンディ、GUCCI、バレンティノ 、バレンシアガといった高級ブランドを取り入れるとGood。
女性の心理
自分のキャリアに自信があり、男勝りなところがある。
自己評価が高い。自分を高めることに関心が強い。
自身のキャリアアップに繋がり、自分を高めてくれる男性に敬意を抱く。
仕事での昇進意欲があり、モチベーションが高い男性でないと尊敬できない。
芸能人:伊勢谷友介、玉木宏のようなイメージ。
理想の男性像
インテリジェンスなメガネ男子(仕事がバリバリできる系)
お互いが成長、切磋琢磨できる、そんな高め合える人物であることを演出できるかが肝。スーツなら、仕事ができる、知的さのある感じで。
会話においても知的で頭の良さが滲み出るような会話を展開できるか。
女性のスペックより高いというところをどう見せるかが肝。
ファッションスタイル
仕事ができる男に弱いため、シャツやスラックスでスーツ要素を取り入れると良い。
さらっと着こなすことで「遊んでいる感、女性慣れ」している感じを。
また、黒縁のメガネで知的&クールさをプラスするのも◎
べっ甲だと個性が強すぎ、デザインによっては考古学者、おじさん臭を漂わせてしまうので注意が必要。
※明るい色のシャツだと軽すぎるのでシックな感じで落ち着いた印象を。
※革靴でも良いが、やや硬い印象になるのでスエードにして遊び感とこなれ感を乗せる。
※ボタンダウンはセンスがなく、仕事ができなさそうなサラリーマンのイメージが強いので避ける。
シャツの襟:基準はホリゾンタルカラー、ワッフルカラーが◎
いかがでしたでしょうか?
記事に書かれている内容は僕が研究してきたモテるファッションに関しての一部ですが、このようにタイプな女性が求める男性像をファッションで作り上げていくことで、自然とタイプな女性と波長が合うようになってきます。
ギャルは強そうな男と、ハイスペリーマンは綺麗系OL、経営者は美女と一緒にいるように、自分がタイプな女性を決めて、そこに向けて「考え方・価値観・経済力・ファッション・立ち振る舞い・仕草・声の大きさ・話し方・雰囲気・肌の色・匂い」などのすべてを3〜5年単位(早くて1年、規模やクラスによっては10年)で作り込んでいくことが、男にとって対女子テーマの根本的解決となります。
「俺の性格は案外悪くないんやで!内面さえ見てくれたらワンチャンあるんや!」「ありのままの俺を見て欲しい。外見だけで人を判断するのは間違っている」
などと言うのは、理想だけを追い求めていつまでも現実が伴わないお花畑思考・妄想野郎であり、他人にあれこれ求めるより、
“自分に変化を求めるべき”です。
●自分はどんな女性が好きなのか?
自分が惹かれる傾向を分析し、自己分析を深く行う。
タイプが分からなければ、どのように行動していって良いのかの逆算思考が行えない=結果が出ない。
●自分がタイプな女性はどんな「ファッション・価値観」をしているのか?
即答できるレベルまで自分のタイプな女性を知ること。具体的に言葉で説明をできるレベルまで。
徹底的に観察&リサーチを行い、大量のサンプルを頭に入れる。
●自分のポジション・キャラの作り込みを考える
自分の将来性、経済力、人生の経験値、似合う服装、性格、人付き合いから「どの層なら狙えるか、どこまで自分の可能性を広げられるか」などを総合的に判断し、外見と内面を作り込む。
僕は18歳で恋愛活動をスタートさせ、様々なタイプの女性と知り合ううちに「ギャル・遊んでそうな姉ちゃん・大人っぽい女性」がタイプだということを知り、「自分がタイプな女性と波長が合うためにはどうすれば良いか?」を考え、全てをフルモデルチェンジしてきました。
これでまでの歩みを少しだけ振り返ると、成人式では周りの友人誰一人に気づかれず、”昔の僕”を知っている中学・高校の友人は「お前ほんまに変わったな!」と驚いた反応をされ、
中学・高校・大学で同じ時期を過ごしたどんな友人よりも、僕が最も変化を繰り返し、理想の実現に向けてひた走ってきました。
18歳の僕と28歳の僕。
そして、今では、自分がタイプな女性と自然と波長が引き合うようになり、
相手の女性のタイプによってこちらも「ファッション・雰囲気・話し方・印象の打ち出し方」などを変幻させ、狙った女性と深く話し込めば話し込むほど、相性の良さが互いに実感できるようなレベルに達しました。
ずっと昔にそういったことを一人考え、頭の中で描いてきた構想はどんどん実現し、ファッションを自由自在に操る楽しさ、自分が好きな女性のタイプと好きなだけ波長が合うことで、
●第一印象の時点で魚をもりで突く、ダーツでど真ん中ブルを狙うかの如く、狙った女性からの高評価を安定的に獲得できる
●セフレ、彼女を作ることはもちろん、結婚はいつでも自分の裁量やタイミング次第でできる
(もちろん相手の意向、趣味、タイプがあるのでここばかりは偉そうに言えませんが)
と普通の男性よりも美味しい思いができるようになりました。
加えて言うならば、
「登る山を決める、努力する方向性を定める、自分の理想を実現する」
ということを学んだことが人生において最大の収穫だったかもしれません。
どんな女性にモテたいのかを知り、タイプな女性が何に惹かれるのか?何を求めているかを考察し、女性に評価される(=ウケる)とは何なのか?を煎じ詰めることで、必ず理想は実現し、花は咲きます。
「自分なんて何もない。
あるのは”変わりたい”という強い気持ちと臆病で気の小さい幼少期からの根っからの性格だけ。
何を積み上げ、どんな男になりたいかの将来像に向かってひたむきに愚直なトライ&エラーを重ね、スペックを改造していく。
冒険の最初の主人公なんぞ、レベル0に等しい」