TWICE

“人と違う”を育ててモテ・ドリームを掴み取るマインド・セッツ

“人と違う”を育ててモテ・ドリームを掴み取るマインド・セッツ

TWICE

今話題のNiziU(ニジュー)という日本初のガールズグループを知ってますか?

僕も女の子から聞いた程度でほぼ知らないんですがw、プロデューサーのJ.Y. Park氏(韓国の方)はあのTWICEを生み出した凄腕プロデューサーで、秋元康の韓国バージョンってイメージすると分かりやすいですw

J.Y. Park氏
(左がJ.Y. Park氏。ゲイ界のドンのような見た目をしていますw)

そんなJ.Y. Park氏の言葉がめちゃめちゃ響いたので、今日はパーク氏の名言を紹介します。

「自分が特別だと信じて、特別だというのを世界に証明してみせるという心構えが必要」

スクショものの名言ですね。

しかしですよ、

「自分のことを特別なやつと思うとか、恥ずかしい笑笑」

ってよくからかったり、バカにする風潮がありますよね。

大阪なんかは顕著で、「自分は特別だ」みたいな気配を出すと、秒速でいじりやからかいの的になりますw

僕も遠い昔、まだ恋愛活動を初めたての頃に友達に言われました。

「君は何の才能もない全国どこにでもいるような普通の人で、客観視が足りない。」

と。

そのときの僕は、

「確かにな。。俺は別に突出した能力もなければ、人と違って特別な実績もないしなぁ。。」

って思い、死ぬほどへこみました。

僕より頭の回転が速くて関西の中でもトップクラスにコミュ力お化けみたいなやつもいれば、天性のイケメンで「僕、俳優の卵です」って言っても100人中100人が信じるようなズバ抜けたルックスの持ち主もいれば、親が大学辺り一帯の土地をごっつい持っていて死ぬまでお金に困らないボンボンの息子がいたので、

慶應ボーイ

「確かにそうやな… どの分野でも余裕で負けてるわ…」

って納得せざるを得なかったんですね。

別に上に書いたようなたいそうなことじゃなくても、自分より学力が高くて、コミュ力が高くて、遊び力も高いやつが周りに何人もいたので、

「やっぱり俺は普通か。。」

と肩を落として落ち込むのは必然的…。

でも、それでも、

「いやいや、俺は人と違う。具体的に何が?って言われたら答えられないけど、俺はどこか違う」

って感覚を捨てずに大切にしてたんですね。
(芽が出ていないうちは、絶賛イタイやつ扱いされますよねw)

 

それにしても、日本って抑圧まみれですよね。

ちょっと髪型を変えるだけで、「急に格好つけ出して最近どうしたん?笑笑」ってバカにしてきたり、服装がオシャレになったら、「またまた〜色気付いちゃって(笑)」とからかわれたり。

受験でも目標を高く持って、難関高、難関大学に入ろうとすると、

「お前は無理やって笑」

「意識たかっ(笑)」

「そんな勉強してどうするん?笑」

みたいに言われがちです。

もちろん副業や起業するときもそうで、

「副業やってる暇があったら、もっと本業で成果だせや」

とか

「副業とか、若いうちから仕事で実績出してる人がするものやから」

って謎に勝ち誇られたり、

「変な商材買って騙されて稼げないのがオチやって笑」

みたいな、いわゆるドリーム・キリングみたいなことをされて、そうやって周りにがっつり意志力を刈り取られるっていう。

「やっぱり、俺はやめておいた方がいいんかな…」

と思ったこと、一度や二度はありますよね。

でも、冷静に考えてみるとめちゃめちゃおもしろいのが、

そうやって言ってくるやつって、言うほど大した実績出してないんですよねw

仮に実績を出していて「あいつすげぇな」と思うところがあっても、世の中全体からすると、死ぬほど『小物』レベルです。

よく吠える犬

真に実力があって、突き抜けた結果を出している人は、”自分を信じて努力をしてきている人”なので、自分の夢や目標に向かって努力をする人のことをバカにはしないんですね。

本物は、むしろめちゃめちゃ応援してくれます。

人をバカにしてるやつって、一見自信があるように見えたりしますが、心の奥底では自分のことを信じてなくて、自分に自信がないタイプです。

自信がないので、高級腕時計や派手なブランド物で身を固めてこれでもかとマウントを取り、懸命に自尊心を保とうとします。

成金男

まともな女の子から見抜かれて、相手にされてないことは、本人が一番分かってます。

同じように人を小馬鹿にしたような人間性同士、波長は合いますが、関係は長続きせず、新規を漁るだけの虚しい人生を送ります。

仲間の人生を応援したり、人に同情することもないので、人にモテないわけです。

自分が得だと思ったら動き、自分が損だと思ったら一切関与しない。

損得勘定たっぷりで、人を銭金で判断する卑しさ。

もちろん、見込みある人に時間を使って、関わったら損な人と付き合わないのは人付き合いの基本ですが、度が越えた損得勘定は人に見透かされ、「ちっさい男」「クズ」のレッテルを貼られてモテません。

「でも、案外そういう人って結構モテてないですか?」

って疑問に思う人もいるので、答えておくと、

仮にセックスはできても、「この人なら私の心を抱かれてもいい」と女の子に思われるようなモテ男

ではありません。

女の股を開かせるのが上手い男はナンパ男であって、モテる男じゃないですからねw

心の綺麗な女性を捕まえるマスターボールは、『純真な心』です。

 

さて、「自分が特別だと信じて、特別だというのを世界に証明してみせるという心構えが必要」というJ.Y. Park氏の言葉に戻ります。

僕の解釈を挟むと、

”自分はやれる人間だという根拠のない自信を持って未来に挑んだ者が、大輪の花を咲かせる”

ということです。

他人にバカにされても、他人に自分の花を土足で踏みつけられても、絶対に折れてはいけません。

一時的にへこんでショックを受けたとしても、

「今に見とれよこのアホどもが。」

と魂を燃やして、執念に火を灯して、周りのかませ犬たちを踏み台にして高く飛んでください。

赤犬

そういうやつらは、自分が大成するためのヒール役で、自分が最強になるための必要悪的存在です。
(ワンピースやナルトでも主人公は強い敵がいるからこそ、そいつらとの死闘を経て最強になれますよね)

そいつらのおかげで、見返してやる的な反動の力が手に入り、そいつらに比べて100倍のエネルギーを持てるわけですから。

もし、周りに肯定する人ばかりしかいなかったらと考えると自己肯定感は高かったのかもしれませんが、それは小さなコミュニティの中での自分であって、外に出てから自分のちっぽけな存在に気づいて、またそこで打ちのめされてただろうなと思います。

ということは、結局そういう存在ってめちゃめちゃ必要なわけで、

まるで自分の時間を使って、肥料や水をせっせと与えてくれて、大樹になる成長速度を早めてくれているというわけです。

 

そう考えると、めちゃくちゃありがたくないですか?w

 

以前の僕は、そういうやつらを見て、「鬱陶しいなぁ。」と思ってましたが、今では

「ほんまにありがとうw お陰様でどの面を切り取っても、お前らより勝ってるし、幸福度も死ぬほど高いわw」

って心の底から感謝してます。

そういう存在がいてくれたからこそ、ロケットで言うところのロケットエンジン的な役割を担ってくれて、人生の攻略スピードが格段に早くなりました。

で、途中まで必要だったロケットエンジンは、大気圏を抜けて辺りで地球に向かって捨てましたw
(もうバカにされたり、否定されなくなったのでw)

今も、人を小馬鹿にしたり、人の人生の可能性を奪ったりしているのを見ると、「可愛いな」「若いな」と思いますし、自分の人生を二の次にしてまでポテンシャルあるやつをせっせと育てているのを見ると、

「お前ええやつやなw」

って言いたくなりますw

本人に言うと、

「え?俺がええやつ???」

って錯乱した感情になって、取り乱してしまうので言わないですが。笑

 

駆け出しの頃は周りのちょっかいにいちいちダメージをくらいがちですが、捉え方を180度変えると、

「凡人証明乙w」

「反骨心強まったわ、ありがとw」

みたいに思えて、外圧を”反動”に変換して、相手のエネルギーを利用することができるようになります。

内在的なエネルギーだけを使うのではなく、外部のエネルギーまで使えるようになると、成長速度が早まらないわけがありません。

真に受けるんじゃなくて、積極的に利用しましょう。

 

ということで、最後にまとめると、

======================
○自分が特別だと信じるのは悪ではなく『善』

○否定してくるやつがいるからこそ『大成』できる

○バカにしてくるやつは死ぬほど大したことない(小物)

○そういうやつも本当はこっち側が羨ましい(不正直なだけ)

○肥料と水やりおじさんは敵ではなく余裕で味方

○外圧は反動エネルギー
======================

ということです。

 

可能性を信じ、限界のない可能性を証明していきましょう。

 

「人と違う」は、これからの時代に生き残っていく『必須特性』です。

 

人と違ってなんぼです。

 

 

 

 

ではでは^^