どうも。恋達です。
話題の『君の名は。』を観てきました。
奥寺先輩のシーンになる度に、毎回姿勢を正し、一人股間を膨らませていた隣の男の子を見て、
恋愛を教えている身としては、とてもとても考えさせられるものがありましたw
少しネタバレになるので楽しみにしている方は映画を見てからご覧ください。
肝心の映画はというと、観客の一体感が死ぬほど感じられる何とも言えない映画でしたね笑
観客の感情が1つの集合体となって、そしてその集合体が映画の展開に沿って動いているような、そんな感覚でした。
主に、都市部に住んでいる人ほど、心が動かされたのではないかと思いました。
都会では、人々があくせくと歩行し、仕事に、人付き合いと、目まぐるしく神経を擦り減らした生活を送っています。
そんな中で、「まだ見ぬ誰かに出会いたい。」
気を張り詰めた混沌とした疲弊生活の中に、「一縷の希望を見出したい。」
僕には人々の心がそう思えてなりませんでした。
そして、「こんな運命的な出会いがあったらええな〜」と思う一方、「そんな思いも絶対将来具現化してしまうんやろな〜」とも思ってしまい、一人安堵してしまいましたw
さて、職場や学校、バイト先でこんな美人な先輩がいると、まるでイス取りゲームのように我先にと1つしかないポジションを巡って争いになりますよね笑
映画の中でも、瀧くんが男の先輩3人に美人な先輩とデートしていることを死ぬほど嫉妬されて、詰められているシーンに「あるあるな現実世界の一片がそのまま投影されているな〜」と笑
ライバルが多いときほど、認識体現力を発揮し、女の子の求めているものを提供する必要があります。
瀧くんも最初は恋愛経験の少ない男子高校生だったので認識体現力がなく、美人な先輩から相手にされませんでした。
しかし途中で三葉が瀧くんと入れ替わり、美人な先輩とコミュニケーションする過程で、美人な先輩が求めているものを認識し体現したので(おもろい話や裁縫など)先輩の心を掴むことができました。
女の子なので女の子が求めているものを認識し体現できるのは当然ですが、我々モテたい男性も、「もっと女のこと知る必要があるな〜認識して体現できるようにならな」と感じるものがありますね。
まあそんなことはどうでもいいですw
この映画で重要だったのは、“まだ見ぬ誰か”(運命の人)に出会えるチャンスは1回きりということです。
映画の中では最後のシーンですね。
あそこで声をかけなければ出会えませんでした。
我々の生活に置き換えても、今後人生を一緒に歩んでいくかもしれない、見た目も心も美しい、自分にとって最高の女性と出会うチャンスは、おそらくどこかのタイミングで1回きりなんです。それは明日かもしれない。明後日かもしれない。そして、自分から声をかけないといけない。映画でもそうでしたね。
いつ、美人な人と出会ってもいいように、僕は『誰にも負けるわけがない』とセルフイメージ・エフィカシーを高め続けていますし、当意即妙に洗練されたトークができるように認識体現力を上げ続けていますし、できるだけ女性に減点されないよう、夜中にコンビニに行くときですら、おしゃれな服を着て髪の毛をセットしてから家を出ていますw
でも意外にそういう時ほどタイプな女性って現れますし、常に臨戦態勢にしておいたほうがいいと思います。
名前も知らぬまだ見ぬ美女に出会った時に、チャンスは一度しかありません。
たった一度のチャンスを確実にものに出来るかどうかが極めて重要です。
そして、その意識を持つのと同じくらい大切なのが
今現在あなたのことを大切に思ってくれている女の子や友達や職場の人がいるなら、
その人たちを今よりもっと大切にしてください。
人は大事なものを失ってからしか、それが大事なものであったという事実に気づきません。
何千万と無数に人間がいる中で、せっかく人生を共にしている人間です。あなたのことを思ってくれている人を無下にしてはなりません。
無下にしているような人がまだ見ぬ美女だけを都合良く幸せにするなんてことは出来ません。
身の回りの人を大切にしていると、意外にもその人がまだ見ぬ美女を連れて来てくれることもあります。
さてさて、まとめになりますが、
まだ見ぬ美女と結ばれるためには、当たり前ですが絶えず自己研鑽をしていないといけないですし、今の人間関係を大切にすることです。
そして、未来に思いを馳せ、いつその女性と出会ってもいいように、常に心身とも臨戦態勢にしておきましょう。
コンビニに行くときも髪型整えましょうw
自戒の念も込めて。
それでは!
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