はい、どうも、皆様ハロウィン特需の恩恵を無事に受けられましたでしょうか?w
僕は、福岡で初コスプレをして、初ハロウィンに参加してきました。
おそらくみなさんのイメージでは、毎年行っていると思われてると思いますが、陰キャラですのでようやくここに来て日陰から日なたへと進出した模様ですw
結果から言うと、29日、30日の2日で40番ゲしました。
そんなハロウィンで驚愕の驚きと発見がありました。
と言っても、既に予想していたことを現実の世界で事実として再確認しただけなんですがw
さて、皆さんが気になるコスプレですが、僕はというと、SWATのコスプレを注文しました。
価格は7350円だったのですが、コスチュームに合わせてキスマークのシールやA〜Zまでのアルファベットが入ったシール、その他タトゥーシールなども注文しました。
もちろん、A〜ZまでのシールはSEXという3文字を作り、ほっぺたかどっかに貼るためですw
とまぁ、前置きが長くなりましたが、本題にいきたいと思います。
I徹底的なプロ意識をSWATに投影
さて、SWATのコスプレをするに当たり、
●タトゥシールを発注(💋キスマーク、トライバル、A〜Zまでのアルファベット文字、お化けやかぼちゃなどのハロウィンのシール)
●ハロウィン当日筋トレをして追い込み、パンプアップ(テストステロン及び見た目を少しでも良く見せる)
●日サロで肌を焼く(以前から焼いていますが、ベストな状態で挑むため前日に焼き直しました)
●美容院で髪の毛を切り整える(見た目の食いつきを最大限に引き上げる)
●いかつく、イケてるサングラスを常時かける(見た目の食いつきを最大限に引き上げる)
●歩き方と姿勢を本物のSWATの如く、胸を張り、堂々と自信満々にゆったりと、重心を前ではなく後ろへずらし、歩行。首を無駄に動かさない(キョロキョロしない、ヘラヘラしない)
●どんなに疲れてもあくびやため息は一度足りともしない(キャラの崩壊をさせない)
●声のトーンをドスの利いた声へ落とす(低めにする)
●どんなにDQNが前からやって来ようが、一切の挙動をブラさない(ビビらない)
●どんなに寒くても、極力身体の震えを我慢する(キャラの崩壊をさせない)
つまりは、SWATになりきり、キャラ設定もいかつめにしたということですw
普段仏みたいに優しい僕なんですがw
こんなのはダメです。弱々しく、ただSWATのコスプレをしただけで女の子からしてイケてる見た目ではありません。
逆にこういうのがウケが良いです。筋肉があるのがハッキリと分かり、肌がブロンズ色に焼けているからこそ、サングラスも似合います。いかつく、カッコイイ印象です。
SWATのコスプレが女の子ウケすることは、既に想像の範囲内でした。ハロウィンまでの1週間であらかたイメージし、何が正解で、何が間違いかの答え合わせは既に脳内で終えていました。
つまり、どんなコスプレをすれば、女性の興味を惹くかを正しく認識し、それをコスプレや動作で体現したということです。
一言で言えば認識体現力ですね。
準備をしたからこそ、すべて上手くいきました。
逆に、準備をしなかったスーツでナンパをしている人やドンキホーテで安上がりのコスプレをした人は費用対効果が悪い投資になったことでしょう。
ハロウィンナンパをするに当たり、既に狩りに出る前から捕獲具合の優劣は決まってしまいます。
「バリクールだね」
「本物じゃん!」
「めっちゃカッコイイ!」
「あ、SWATだ!写真撮ろー♡」
男女問わず、多くの人に声をかけてもらい、写真を数十枚撮り、LINEも交換しました。
I福岡で一番ナンパが上手かったのは多分恋達と相棒
いきなりキモいことを言いましたw
ナンパをしていて、女の子が何人もこんなことを口にしていました。
「さっきのナンパしてきた人はきもかった」
と。
で、おそらく他のナンパをしてた人たちのナンパの仕方が下手くそだろうと思ってはいたんですが、耳を澄ませて聞いてみると、
「写真撮りましょー!はい、チーズ!カシャッ!写真送ってー!LINE教えてー!」
「Happy Halloween!! どこから来たの?へぇー!大学生?そうなんだ!俺も大学生。それで?てか連絡先教えて!」
「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)かドリンク・オア・ドリンク(Drink or Drink)のどっちがいい?」
というようなナンパをしていました。
連絡先を聞くところまで見届ける時間はなかったんですが、おそらく「LINEのID忘れたー」や「LINEやってない」と言われ、ひらりとかわされていたでしょう。
一方、僕たちは、持ち前の関西弁を武器に、芸人以上のおもろさを担保したトークで女の子をゲラゲラ笑かし、サクサクナンパをしていました。
「芸人ですか?w」
と聞かれるほど、トークの切れ味が良く、「お腹が痛い」と何度も言われました。
「しょうみ疲れたやろうし一杯飲もうや!15分で飲んでバイバイしたらええやん。おう、こっから近いで。行こや」
「うわっw 今日一チャラいポリスがいますや〜ん笑 今日だけじゃなくていつもどうせチャラいんやろ?笑 ただのワンナイトポリスやん笑 あかん。無理。チャラいのが移るわ。性病移さんといてや」
谷間を出している女の子に
「え?なんなんこれ?作り物?触っていい?あ、なんか硬そうやしやっぱやめとくわ。ただでさえ外めっちゃ寒いのにこれで作り物やったら俺金玉縮こまるしそうなったら母ちゃんも心配するし」
猫のコスプレをしている女の子に
「あ、猫がおる。ニャーて言うてやw。いっつも深夜にやってるお決まりのやつw てかプライベートでもにゃんにゃんにゃんにゃん言うて、イケメンにすりすりしてんねんやろw 死ぬほどチャラい猫やんなんなん自分w」
「おー、猫やん。お腹空いたか?よし、ほんならワシが飴ちゃんの代わりにキャットフードでもやるがなw 何個にする?w ミルクもいる?いるならそこのローソンで明治の美味しい牛乳か、ミルクセーキでも買ってくるけどどうする?w どっちでもええけどはよ選んでw」
たくさんフレーズ発しましたが、もはやナンパし過ぎて記憶喪失致しましたw
I自慢ではなく、現実をちゃんと現実として認識する
流暢な会話で巧みに女の子をトークで楽しませることができれば、LINEを教えてくれる可能性はグッと上がります。
一方でなぜ、女の子が簡単に連絡先を教えないのか?
という疑問が尽きない方に僕が一刀両断したいと思います。
それは、
「どうでもいい人の連絡先を増やすことほどめんどくさいことはないから」
です。
僕は女性とのLINEを常に60人以上やり取りしているので分かりますが、どうでもいい人から来た連絡は返す気になれないんです。
もっと正確に言うと、「連絡を返す気力が起きない」ということであり、僕の場合は男なのでまだ良いんですが、女の子となると当然男性から連絡が来るので、その場合もっとタチが悪いわけです。
「ハロウィン楽しかったね(^^) 今度また飲もう!」
(後日)
「おーい!生きてるー?」
「連絡ないけど大丈夫?風邪引いたとか?」
「あれ?俺のこと忘れた?笑」
などのように連絡を返していないにも関わらず、しつこくLINEが来るからです。
「は?そんなんLINE教えてくれたのになんで連絡が返ってこんのんや?返す義務があるだろ義務が!俺を舐めるのも大概にしろやブスが!」
とお思いの方、
LINEを聞くときに、しつこく聞いた覚えはないですか?もしくは、圧迫面接のように女の子が逃げれない状態まで追い詰めるように過度なストレスを与えるような聞き方をした覚えはないですか?
返ってこない理由はこうでしょう。
「止むを得ず、建前でLINEを教えるしかその場を回避する方法が思いつかなかったから」
がほとんどで、他には
「流れでLINE交換したけど、やっぱりなんかいいや。」
と我に返ったパターン。
I認識体現力の有無が勝敗を分かつ
実はハロウィンナンパをする前、僕が常に何をしていたかというと、
『女性の立場になって徹底的にイメージし、男性からどんなナンパをされたら連絡先を教えても良いと思うかを考える』
ということでした。
女性の立場に立って考えれば、自然と正解、不正解が分かります。
女性は基本的にイケてる男性と認識しない限り、連絡先を教えません。
例外があるとすれば、寂しがりやで目ぼしい男性にナンパをされなかった子orメンヘラぐらいです。
『相手の求めているものを的確に認識し、体現する』
ことができたからこそ、ハロウィンナンパは成功しました。
逆に、認識体現力がなければ、散々な結果であっただろうことは、振り返らずとも分かることでした。
認識体現力があれば
・コスプレにはこだわった方が女の子の最初の反応が良いことが分かるし
・普段イケてない人がコスプレしただけだとそれがバレるので筋トレして
髪型もジェルで整え、動作も堂々として普段からモテている男性だと認識させることも分かるし
・おもろいトークも当然言えないといけないし
・スマートに連絡先の交換までトークを運ばなければいけない
こともわかります。
認識体現力とは、畢竟、イケてる男と思われるために必要なこと全部
ということです。
Iハロウィンナンパ及びあらゆるナンパに通用する”型”とは
ハロウィンに限らず、ナンパ・声かけとは自分自身のプレゼンです。
可愛い子に話しかけるときに、何もトークを準備せず、思ったことをただその場で言うだけでは上手くいくはずがありません。アドリブでも上手くいくのは上級者のみ、もしくはまぐれです。
仕事に置き換えると一切の準備なしでプレゼンに臨むようなものです。
プレゼンだとみなさんそんなことしませんよね?
・自社の商品をいかに魅力的に見せるか
・相手の感情はどう動くのか
を徹底的に考えますよね。
その結果、自社の商品の強みと弱みを徹底的に挙げ出し、相手の感情(「興味ない」というところから、「ぜひあなたの商品を買いたい!」というところまでの感情のストーリー)を先ほど挙げた強みと弱みを上手に作ってストーリーを作り、与えられたプレゼン時間(10分・30分・1時間用)など数パターン、ストーリーを事前に準備し、何度も模擬練習を繰り返してプレゼンに臨みますよね。もちろん就活もそうですが。
仕事だとみなさん当然それくらいするのに、恋愛になると全くプレゼンの準備をしなくなる人がほとんどです。
僕はハロウィンに限らず常にそれをやっていますし、毎回ブラッシュアップさせています。
今回でしたら道で声をかけるので時間は長くないし5〜10分くらいだと予想し、
赤の他人の女の子の興味を、まずコスプレで惹きつけ
自分の強みであるおもろいトークを披露し、女の子をゲラゲラ笑わせることで女の子の緊張をほぐし、おもろいキャラを確立させ
恋愛観及び仕事観の話で事前に用意した落としどころへ話を誘導し、「めっちゃ共感できる!」と女の子に言わせ
食いつきが上がったところで、「友達なろや!」と打診し、LINEを交換する
という流れを事前に作っておきました。
これが僕の経験則から限られた時間で最大限に魅力的に見せることでLINEを交換するプレゼン(ナンパ)です。
この流れは人それぞれ異なりますが
おもろいトークは必須です。
女の子はナンパをされて、面白いから「もっと話したい」と思います。
面白いと思うから、この人ともう少し話したいと思い、心を開き、無視がなくなり、すんなりとこちらの用意した罠へと誘導できます。
おもろいトークはハロウィンイベントにおいて女性の心を開く”魔法の鍵”でした。
魔法の鍵を使い、女の子の心を開かせたところで、鉄板ネタを放り込みます。
鉄板ネタとは、この話をすれば十中八九女性が食いつくというような話であり、例えば恋愛の話だと、
恋達「最近ええ人おった?笑」
女の子「おらーん。笑」
恋達「いつからおらへんのん?笑」
女の子「1年前かな?笑」
恋達「そうなんや。1年以内に何人セックスしたんか言うてみ笑」
女の子「www」
恋達「大体分かるで。チャラいもんな」
女の子「チャラくないしー笑 逆にいつからおらんのー?」
恋達「俺?俺は2年前やなー」
女の子「結構おらのんやね。なんでなん?」
恋達「ノリで付き合わへんからなー。ええ人おったら大事にしたいなーて思うけどおらへんかったな」
女の子「あーね!なんか意外やねw」
恋達「意外てなんやねん笑 見たまんまやんけ笑 ノリで付き合って飽きたらバイバイするような付き合い方してたら、同じレベルのやつしか寄ってこんし、仮にも一人しかおらへん彼女にそんな適当にするとかありえへんやん。やからちゃんとその子をよく見て、大事にしたいと思ったら付き合うけど、そうじゃないと付き合わへんな」
女の子「えーーー!なんかめっちゃ意外ーー!」
みたいな会話をすることで、勝手に食いついてくれるわけです。
全て分かっていてしていますがw
で、無事にLINEを交換ができたところで、2日後というとぼけた頃にLINEを送ります。
「おっすー ハロウィンおつかれさん。楽しかったなー!」
あるいは、ちゃんと魅力的なナンパができていれば、
女性から連絡をしてきます。
ということで、ハロウィンナンパを締めたいと思います。
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それでは!