こんにちは。
恋達です。
みなさんは”ふざけ“が強烈にモテに関係するという事実を知っていますか?
今日はそのことをお伝えすべく、キーボードを叩きまろかなと思っている次第でありますw
ふざけるvs真面目の二項対立があるとすれば、どれくらいの割合が最もモテるかについて私のこれまでの実体験を元に見解を述べたいと思います。
結論から言うと、8:2の割合でふざけ:真面目がバランスされている状態がベスト。
まず、女性の前で真面目な話ばかりしている方、自慢をしてしまう方はモテから程遠いです。
自分を頭が良い、仕事ができ、同期や世間と比べて給料が多い、ボーナスが多い、年収が多い、重要な役職に就いていてる、色んな世界(街、風景など)を知っている、物知り(博識)、おいしいレストランを知っている…などを自分で言ってしまう方ですな。
それらを総じて、“つまらないオヤジ自慢”と勝手に命名して呼んでるのですが、このつまらない自慢をする男性が余りにも多くて女性も正直「またかよ。話がつまらないしこの後誘われても帰ろ。この自慢厨が!」って思ってます。
自分で自慢するのってNGなんです。正確には自慢の仕方は野球で言えば直球ではなく、スローカーブのように女性の心に球が入ってこなくてはいけないんです。やんわりと、遠回しに、一見自慢と思われないような自慢の仕方をしないと確実に「きもい」と思われてしまうのでご注意をw
でですね、
こういった自慢や自分がいかに優れているかという類の話は人間の承認欲求に基づいてまして、特に男性の場合だと、『有能であると認めさせたい』なる支配欲求も交えて内から外へと出てくるわけですが、その内から外へと出てくる“もの”こそ、「きもい」という正体であることに気づかなければなりません。
ですが、
実際これってかなり難しいんですよね。理解していても難しい。思わず自慢してしまいます。
僕もいかに自分が優秀な遺伝子を持つ一人のオスであるかについて、これまでの人生のステップを鑑み、例えば大企業に入社したことなどを会話の折に挟んだりしてしまうことがありました。そういうつまらない自慢をするときは十中八九次に繋がりませんでした。
自分で自分のことを高く評価するのは自信を持つという観点で大変素晴らしいことなんですが、見せ方の加減、塩梅、程度を知らなければSNSの自慢大会と一緒でいいね!が付かず、冷ややかな目で見られることになります。
男性であるあなたは女性とは別の生き物であることは当然のこと、男性脳を持つあなたが、力、権力を誇示したいという自然な思いは僕も痛いほど分かりますし、実際意識していても意識が途切れ、無意識の内に自慢をして「うわ、やば!今俺完全に自慢モード入っとったわ」と、慌てて修正することがありますw
反対に、“ふざける”とはどういうものを指すかというと、端的に言いましと、
“あえて外す”感覚です。
実際の僕の会話例を出します。
*とある女の子から筋トレ中にいきなり電話がかかってきたとき
とある女の子:「もしもーし、何してんのー?」
恋達ぼっちゃん:「おっすー、筋トレ中やでー」
とある女の子:「そうなんや!頑張ってるんやね!7月だし筋トレしてたら暑くない?」
恋達ぼっちゃん:「せやなー、暑いわほんま。暑すぎてオナニーしたくなってきたわ笑」
とある女の子:「はー笑 何それ(笑)意味わからんし笑笑」
恋達ぼっちゃん:「いやいや、関西人は筋トレしてたらオナニーしたくなるDNAやねんw」
とある女の子:「www 絶対嘘!うちも筋トレしよかなー。痩せな水着着れないし」
恋達ぼっちゃん:「いやいやw 水着着る前にオナニーしいや。さすがに7月やしw」
とある女の子:「7月とオナニー全く関係ないやんw」
恋達ぼっちゃん:「むしろ関係しかないわw てかしょーもないことばっか言うてたらちんこ萎えてきたから筋トレしてくるわw まぁまた暇な時お茶でもしよや」
とある女の子:「分かったーw いいよー!また連絡してー!」
恋達ぼっちゃん:「うい!じゃね!」
とある女の子:「はーい!」
以上、簡単なふざける会話についてお伝えしたんですが、どうですか?
雑、ですよね。
このぐらいふざけていいんですw ふざけるのは大ありです。
「ふざけるとアホやと思われないですか?」との声が聞こえてきそうですが、逆なんです。
ただ単にふざけるのはだめなんですが、
センスのあるふざけ方、切り返し方、言葉の置き方、間の取り方、緩急のつけ方、スピードなどを意識すると、ふざける会話を通して「実は頭いいでしょ」と思ってくれますし、私の場合、頻繁に「頭いいでしょ」とか「ほんとは凄い人やろ?正体教えて」「無職とかフリーターとか絶対嘘!」とか言われます。
聡明な皆さまならこれで理解して頂けたでしょうが、
自分で”賢さ”や社会的地位を伝えるのではなく、”賢くないと言えない切り返し方”や”ふざけ方”を通して”賢さ”を伝えるのです。
もちろん、ふざけるにはそもそものキャラ設定からしておかないといけないんですが、そもそものキャラ設定で真面目なキャラ設定をしている方は割りを食ってるはずです。正直者はいつも割りを食うのは世の常でございますw
そして、このふざけるトークを習得したい方は、私の無料メール講座に登録してください。
かなり、おもろい話ができるようになると思います。
話がそれましたね。
重要なポイントは、スペインの闘牛のように向かってきた牛をひらりと赤いマントでかわすように会話をすることです。
真っ向から会話を受け答えしてはいけないんです。受けてるように見せてひらりとかわす、その塩梅が女の子の心をくすぶります。
ジョーク、笑い、ユーモアを持って会話に味付けをし、女の子を自らの会話で楽しませ、引き込むんです。
女の子を落とす時の会話って仕事の会話ではなくて、プライベートの会話ですよね。楽しませることが最優先事項なんです。そのためのふざけです。
冗談が言える男性って余裕があるんです。余裕のない男性は目の前の女性に嫌われたくないと思うから冗談の言えないつまらない男性になってしまうんです。
モテる男が主義信条を貫き、無難を嫌う理由でも書きましたが、この心理がある以上、恋愛では上手くいきませんし、引いては人間関係、人生にも影響してきます。現代では不必要な心理の一つでもあります。
このふざけるという行いは一見すると、雑に見られがちなんですが、まぁそれもそう、雑なわけでして、この雑さこそが“男っぽさ”でもあるんです。
よーく街でモテる男を観察してみてください。モテる男って男らしいの一言なんですが、男らしさはこだわりが強い、細かいことを気にする、几帳面過ぎる、といったマメさと真逆の概念なんです。
雑さこそが男らしさであり、その雑さ加減を女性に失礼だと思われない程度に出すことで男っぽさを出すことができるんです。
皆さんに僕からのお願いがあります。
色んなモテそうな人を見てみてください。例外なく女の子を楽しませてますよね。冗談が言えない男が女の子を楽しませられるわけがないんです。真面目な話で女の子が腹を抱えて笑ったり、「この人と一緒にいるとめっちゃ楽しい!」って思うわけがないですよね。
長くなりましたので、まとめます。
モテる男は冗談が言えます。
その冗談やふざけにはユーモアが含まれているため、女性の心を揺れ動かします。
他の大勢の男性の会話とは一線を画すため、会話において他の男性の追随を許しません。
「変なことを言ったり雑に扱えば女の子が離れていくのでは?」その嫌われたくない心理こそが諸悪の根源であり、あなたの魅力を激減させ、あなたを丸くさせます。
結果、どこにでもいる印象に残らない男、こじんまりとした男に成り果ててしまうのです。
そうならないためにも、「雑でもいいんだ!」、「もっと冗談を言ってもいいんだ!」と考え方を改め、女性に接してください。
すぐには結果が出なくとも焦らないでください。
芽を植えてつぼみになり、花が咲くまで時間はかかります。
必ずあなたがモテるようになると信じて考え、行動し続けてください。
今回は以上です。
記事の感想やご質問、「次はこんな記事書いてや」等のご意見があればコメントして頂ければと思います。
また、コメント欄で他人には見られたくない悩み事等がある方は、メニュー欄のお問い合わせからメッセージしてください。
一通一通丁寧に全て目を通し、必ず返信させて頂きます。
それでは!