週7日、年間360日出勤し、日本一稼いでいたプロのキャバ嬢エンリケ。
バースデーのイベントでは3日間で2億3000万円を売り上げる驚異的な売り上げ実績を叩き出した。
そんなエンリケに会うべく、コンサル生のKさんとエンリケが銀座に開いたシャンパンバーに行って参りました。
VLTN(バレンティノ)のTシャツを着ているイケメンの彼はコンサル生です。
キャラが引き立っており、従来の整形で美人を作り上げてのし上がったキャバ嬢とは全く違いました。
コールセンターの姉ちゃん(中身はおばちゃんかも)のような「凄いですねー!♡」という虚飾に満ちた甲高い声とは違い、
「おい、れんたちゅ!」
と友達のように飾らない親近感が好印象でした。
私はもともと、「おしとやかにしていればいい」と思っていたんですよ。
それで自分の素を隠して、遠慮して接客していました。でも、全然指名が入らなかったんです。
あるとき、同伴したお客さんから「同伴だと面白いのに、店だとつまらないね。素を出してみたら?」と言われて、自分の素を出して接客してみたんです。
名古屋弁全開でフレンドリーに接してみたら、一気に好感度があがって、気がついたらお店で1位の売り上げになりました。
彼女の言葉が胸に突き刺さります。
というのも、僕も恋愛活動を始めてから何年も、女子ウケに最適化された仮面を被ってデートをしていたからです。
僕の場合、「指名が入らなかった」ということはありませんでしたが、濃縮還元ドロドロで1滴も薄められていない素の状態で女の子と対峙するようになってから、異次元の食いつきが得られるようになりました。
従来のホストのイメージを覆し、現代ホスト界の帝王に君臨したあのローランドも、女性に媚を売らず、プル型で魅了するスタイルを取り、「ユーモア×深い話」で人々の心を魅了していきました。
そのローランドからも言えることですが、
キャラが際立っている
これがモテの究極の奥義です。
スペックモテ(男性の場合は経済力、女性の場合は容姿)でモテるのは、ある一定レベルの女の子までしか通用しません。
しかしながら、『キャラモテ』というのは、
スペックでモテている人たちが遠く及ばない、手が届かないレベルでのモテを手にすることができます。
また、キャラモテというのは『カリスマ』『スター性』『傑物』とも言い換えられ、そういったモテ方をしている人たちは、
特定の分野における突出した能力に加え、チャーム(魅力)が必ず備わっています。
分かりやすく言えば、愛嬌が抜群です。
ミスをしても許されるキャラ、周りから応援されるような漫画や物語の主人公のような人柄を持っています。
仕事も丁寧かつスピーディーでまさに接客業のプロ。
細かい要望なんかもすべて聞き逃さず、席を離れてもちゃんと覚えてるところがNo.1である所以なのだと感じました。
全国の有名キャバ嬢のほとんどが整形に整形を重ねた「養殖容姿」、人工ダイヤモンドとして輝いていますが(もちろんトークや気遣い、人間力で売っているキャバ嬢もいると思います)、エンリケは全くその逆。
確かに顔は小さいけど、決して男なら誰もが一発ヤリたいと思うような「The・美人」ではないんですね〜。(エンリケごめんw)
隣で寝てたら、
「あんた、おかめ納豆やん(笑)」
ってツッコミを入れたくなると思います。
「シャンパン〜♡」
「泡泡したの飲みたい〜♡」
みたいなbitchで頭がフレンチトーストみたいな女子大生のおねだりのようなシャンパンのねだり方は一切せず、
「グラス空いたね!もうないじゃん(笑)次どうする?」
と飲んでいた飲み物が空っぽになったから次の飲み物を足そか〜って、極自然にシャンパンを開けるんですね。笑
「あ、ほんまや!もう飲むものないし、次のシャンパン開けるかー!」
ってな感じで、全く嫌味も感じず、自然と次のシャンパンをメニューから選んでしまうんですね。
それも、
「ど・れ・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り♪」
的なノリで、オールシャンパンのメニューの中から選ぶという。笑
(値段は6〜100万円なので、ルーレットで最後の方を引くとドン引きです。)
(2人で割ってこの金額でした…笑)
コンサル生でもあり、東京で綺麗系美女と遊び散らしている起業家の仲間と行きましたが、
さすがの年商10億の経営者も、
「飲みの会計史上初です。笑」
とビビり散らしておりました。
僕も予想していたお会計の10倍は軽く超える金額に、一瞬パンツをびしょびしょにしかけましたが、
- 高額なお金を一晩で使うという体験
→扱えるお金の額を上げる。器の拡張。高額なお金を使うのは「ただ心理的に不安」というお金に対するメンタルブロックの突破(脱マネー非モテ) - エンリケと一緒に飲む経験
→キャラモテで這い上がった数少ない本物に触れる体験。エンリケと飲んだというエピソードが女子に刺さりすぎる - 仲間とワイワイ飲んで人生を楽しむ
→女のケツにブツを挿入したければ、女のケツを追わないこと。男友達とバカをしたり人生を楽しむ先に、秘境は存在する
という体験価値や自分の枠を広げることを考えれば、良いお金の使い方だったなと思いました。
エンリケはキャバ嬢などの夜職系の女性に留まらず、一般女性からも熱い支持をされている女性(鬼綺麗なCAもめっちゃファンでした)なので、是非一度会いに行って欲しいなと思います。
「最後は『売上』ではなく『人』でした。
お客様の気持ち、想い、どれだけ愛されてるのかって最後に分かってその気持ちの方が嬉しくて」
本物と過ごした時間はかけがえのない時間であり、僕の人生にとっても進むべき道のさらなる確信を得ることに繋がりました。
どんなに辛いことがあろうと、
どんなにバカにされようと、
どんなに楽な道に流れそうになろうと、
王道の人生を突き進み、最高の男になるよ、俺は。
ありがとう、エンリケ
p.s
エンリケのお店で店長をやっていた元ベストボディジャパン優勝者の子とラインを交換して仲良くなりました。
②全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
③ルックス、顔の表情、表現力
④ポージング
⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
⑥知性、品格、誠実さ
が、必要だそうです。
鬼のストイックさが求められるので、普通に尊敬でしかないですw
ってことで、夏を楽しんできます😈
それでは!