『束縛男子は要注意』束縛の心理と男の女々しさについて

 

人は人の魅力でしか縛れない」

18歳より、モテる男になる努力を人生のプライオリティの最上位に位置付けて生きてきましたが、過去束縛を一度もしたことがない恋達です。

数年前から福岡に住んでいるのですが、福岡の女の子が口々にすること、

それは

「九州男児は女々しい」

この言葉に尽きます。

 

実際、僕も本当にその通りだと思います。中には本物の男もいますが圧倒的に少数ですw 割合で言うと女子が求めている男は20人に1人も居ません。 

そして別にこれは福岡だけの県民性ではありません。全国どこでもです。

このブログの読者さんは絶対に女々しくなって欲しくないので、今日は僕の束縛に対する考え方を紹介します。

 

で、この束縛なんですが、

なぜ、人は束縛というのもこうも当たり前のようにしてしまうのでしょう。

束縛をした方が恋愛は上手くいくのでしょうか?誰かにそう習ったのでしょうか?

僕は気になって『利己的な遺伝子』など色んな本を読んで勉強しましたが、束縛や嫉妬という感情はDNAに刻み込まれているものだと分かりました。なぜDNAにインプットされているのかということについては長くなるので今日は割愛しますが、多かれ少なかれ人間に備わっている感情だということです。

しかし、本能だからという理由で束縛や嫉妬心を肯定してはいけません。意識的に思考回路を変化させましょう。

 

そうは言っても、

「いやいや、恋達さん。だって好きな女の子が他の男と話したりデートしてたり、ましてやセックスしてたら嫌じゃないんですか?」

と思われる方は相当な数に上ることが予想されますが、僕の答えは、

「嫌やけど、別にそれは言葉やルールで縛られへんで」です。

 

束縛は自分に自信がないから『言葉で相手を自分の元へ置いておきたい、即ち制限をかけ拘束をする』のですが、そもそもの話、一人の人間を縛ろうとすること自体が“傲慢”なんですよね。

法律では罰せられないんでいくらでも束縛ってできますが、束縛がエスカレートした場合、ストーカーへと転化するケースもありますよね。そういう気質を持った人間は一言で言うと魅力がないんです。

人間って誰のものでもないですよね。付き合ったからといって僕のもの、俺のものと主張できる“モノ”なのでしょうか。固有物ですか?人間って。他人の権利を超越するような行為が果たして人間付き合いに認められるとは到底思いません。

であるならば、束縛が男女の恋愛にふさわしくない行為であるという説明がつきますよね。

 

束縛するとどうなるのか。

刺激や魅惑を求めて外へ出ます。これが、世に言う『浮気』と呼ばれるものです。

タチの悪い人ともなると、自分は浮気をしておきながら、付き合っている彼(彼女)には「浮気をするな」と矛盾した論理を突きつけます。いやいや、どんだけ情けないんって話ですがw

さらに、こういう人に限っては愛想を尽かされて別れを告げられると、泣いて別れを阻もうとします。まぁどこまでいっても恋愛ごっこという枠からは外れていないのでイタチごっこと一緒なんですがw

 

息苦しいんです。

人間は縛られすぎると精神的な窮屈さを感じます。居心地の悪さです。子供の時の門限って窮屈じゃなかったですか?笑 僕は死ぬほど窮屈でしたw それと同じですw さすがに未成年の時は親の言うことを守らないといけないと思いますがw

 

雑誌の袋とじの心理や「携帯を見ないで」という心理と一緒で、人は“見てはいけない”と言われると見たくなるものです。

心理学の用語で言うと、カリギュラ効果(禁止されると、ついその行為をしてみたくなる心理)というやつなんですが、TVCMやチラシ、雑誌などにも頻繁に出てきますよね。

彼、彼女が自分の時間に何をしていようが、何をしているかについて知ろうとすることがおかしなことなんです。彼、彼女は自分の時間の過ごし方があり、友人との付き合いがあり、家族との時間があり、学校や仕事で過ごす時間があるわけです。その時間すら自分のものにしようとするからおかしなことが起きるんです。

不仲、亀裂、そういったものが発生します。せっかく意気投合して付き合ったにも関わらず。

 

反対にですね、

束縛をせず、堂々と構えて、相手と過ごす時間を最大限に楽しむ心があるとどうなるか、

逆に女の子が離れていきませんw むしろ、すり寄ってくるw こちらがそれだけ余裕があって相手を尊重していることでもありますから、関係は良好になるんですね。

女性に魅力を与えつづけ、かつ一切束縛しないと女の子がなんて言うか知っていますか?

「もっと私のこと縛ってほしい。なんでそんなに余裕あるん?」

です。僕は今そんな状態ですw

束縛しないっていうのは、このブログで常に言及している”余裕がある“状態を女の子に認識させることができるのです。余裕がある男はモテます。

「ほとんどの男が付き合ったら私のプライベートを根掘り葉掘り詮索してくるし、行動パターン把握しようとしてくるし、男と連絡とってたら嫌な顔するし、浮気してないか不安になってくるような自信のない余裕のない男ばっかりなのに、なんでこの人はこんなに余裕があるの!?凄くモテる人なんだろうな」と思わせることができるのです。

僕は言葉では「遊んできてもいいよ」とは言わず、態度や仕草、接し方の部分で「遊んできても良いけど、信頼関係が一番大事やから、何が本当に大事かを履き違えると知らへんで」と暗示しています。

 

 

結局、好きな人に飽かれず、いつまでも鮮度を保って良い恋人関係を築きたいのであれば、あなた自身の魅力でしか縛ることはできないんです。

 

 

今回は以上です。

 

 

それでは!